冒頭から唐突ですが、

普段から、

やらなくてはならないこと、って、どうでしょう、

割と軽やかにこなせたりしますか?

それともつい後回しにしてしまいがちでしょうか?

 

やらなくてはならないことにはたぶん大まかに二種類あるように思います。

 

ひとつは、仕事上で生じるパターン、

これはわかりやすい、

会社とかの勤め先で指示を受けたり日々のルーティーンワークでの「やらなくてはならないこと」、

自営とかで仕事にしていくために「やらなくてはならないこと」、

それぞれ細かい違いはあるかもしれないけれど、

でもどちらにしても、もうはっきりやらなくてはならないわけで、そのとき、

やらなくてもいい、

という選択肢はあんまり考えにくい、

 

それに対してもうひとつ、

やらなくてはならない、

と自分で思っている、

そういう「やらなくてはならないこと」、

こっちには実はやらなくてもいい選択肢が残っています。

誰に頼まれてるわけでもなく、

自分で勝手に、

言わばそう思いこんでいる節もあるので、

やらなくても、自分も含めて誰もあんまり困らない、

それどころか特に自分に関してはやらないほうが楽な場合さえある、

にもかかわらず、

やらなくてはならない、

と思う、

その気持ちはどこから来るのでしょうか。

 

この秋で、今の町で暮らすようになってから十年になりました。

たった十年なのか、

もう十年としたほうがいいのか、

「恩返し」

と言ってしまうと本当に感じていることと微妙にズレてしまう気もします。

かといって他にしっくりする言葉も見つからず、

いろいろな人たちはもちろんホントにいろいろあったできごと、

そういったぜんぶひっくるめて、

とにかく、この町に思っている、想い…

 

「やりたいからやる」あるいは「やらずにはいられなくてやる」

これらとも「やらなくてはならないからやる」のはやっぱり一緒ではなくて、

どうしても「have to」や「must」にはある種の重さがつきまとってしまうようです。

「やりたいからやる」「やらずにはいられなくてやる」ときと比べると、

向かう動きが「軽やか」というわけにはなかなかいきませんね(苦笑)。

 

再来週の水曜日、暮らしている町のことを語ります。

来週はだからきっとずっとそこに向かうことになるでしょう。

少しでも「軽やか」に動けるといいのですが…

 

よかったら、

 

聴きにきてください。