おはようございます。

今回は、
とてもつまらないブログなので
スルーしたほうがいいです。


隣近所に住む、
おじいさんから…
腕時計の電池交換頼まれました。


CASIOのデジアナ時計で見た目
20年以上は過ぎている品物です。




素人の時計職人ではありますが、(笑)

作業はG-SHOCKのやり方と
さほど変わりはないので、難しくはない
と裏蓋を開けて判断しました。


ステンレスベルト新品交換。

腕時計用水銀電池

左が…G-SHOCK用
(モデルにより電池の種類違いあり)

右が、今回の時計の電池

大きさだけでもこれだけ違いがあります。


電池を抜いて、入れ替えするところ、
回りの縁も若干の錆びと汚れがあり、綿棒を使いエアーダストで、埃を払い元どおりに組み付けて電池交換完了です。(^^;


そして…見事復活しました!

たけど、防水パッキンは伸びてしまっているので、グリースを少しつけて防水対応しました。



つけてみるとこんな感じ…

電池交換完了~!(^^)/


しかし…CASIOの時計は壊れませんね!
残念ながら…部品の在庫がなくて、
メーカーに修理の依頼をしても
_<)


保有年数を越えると在庫があっても
破棄されてしまうらしい。


海外で部品を探す人もいるとか…


長く使いたいなら…ヤフオクなどで、
探してジャンク品を落札して部品取り
として確保しないと長く使うことは、
不可能です。


ジャンク品は当然ながら
当たりとハズレがあるから…
ある意味運試し賭けでもある


最悪な場合
(電池漏れなどで使えないものも)



高校合格祝のSEIKOと就職祝CITIZENの
腕時計は既に他界して手元にはないです。
2本ともアナログでした。

原因…電池漏れにより使用不可能。
普段から使っていなかった。
少しでも動かしてあげていたら…
今も手元にあったかも知れません。



だけど19歳の時に購入したG-SHOCKと
仕事用として購入したチープデジタルカシオという2000円前後の安い時計は、今でも現役で稼働しています。

かれこれ28年以上付き合っています。
G-SHOCKの方はベゼルとベルト止めが、
長年保存劣化によりクラックが入りそうなので、あまり使うことはないですが、
文字盤の液晶よく持っているなぁ~
CASIO凄いですわ。


オリジナルの状態を維持するのは
かなり厳しいというのが現実です。


高級腕時計なら…
メンテさえ怠らなければ
一生使うことが出来ますから…


たぶん今流行りの電波ソーラー腕時計
20年なんて持たないと思いますが…
どうなんだろうか…