ここで、過去の円形脱毛症について思い出してみたいと思います。
私が人生で一番最初に円形脱毛症になったのは、17歳頃でした。
その頃、頭の中の100%を占める深刻な悩み事があって、常にそのことばかり考え、寝ても覚めても思い詰めていました。
それが原因なのかはわかりませんが、そんなある日、ポコンと10円ハゲがひとつ、頭にできているのに気がついたのです。
自分の頭に、そこだけ青白くツルツルの部分がある…初めての経験でした。
ちなみにハゲが出来てからは、ハゲのほうが深刻な悩みとなり、最初の悩み事はすっかり頭から消し去られました(笑)
すぐに近所の皮膚科に駆け込んだところ、あまり覚えていないのですが、液体窒素療法をしてもらったような気がします、が、記憶は定かではなくて、もしかしたら勘違いかもしれません。
そして円形脱毛症のおなじみ、緑のフロジン液を処方されたことは覚えています。
ちなみにこの頃はすごく臭かった(笑)ですが、今は全然臭くなくてびっくりしました。
そして2回目の診察の時に、先生から「うん、もう生えてきてるから、もう大丈夫」と言われ、え〜と思って触ったら、確かにチクチクしていました。
産毛が生えてきているのも肉眼で見えて、こうやって生えてくるんだな〜と感心したのを覚えています。
こうして無事、初めての円形脱毛症は、すぐに治りました。
と思ったら、しばらくしてまた、今度は別の場所にポコンとまた10円ハゲができているのに気づきました。
しかし二度目の円形脱毛も、すぐにまた生えてきて、無事にあっという間に治りました。
というのをその後約10年間繰り返しました。
いつも、1個出来て、でも何もしなくてもすぐに生えてくるので、3,4ヶ月もすれば全くわからない状態に戻ります。
でもまたその2,3ヶ月後に、また別の場所に1個できる。その繰り返し。
大体、新しく円形脱毛ができて、治り、また次の円形脱毛ができるまで半年サイクルという感じでした。
一度だけ、一度にハゲが2個同時に存在したことがあったと思いますが、それ以外は常にハゲは一つ、がセオリーでした。
ほっといてもすぐに治るし、受診したところでハゲが出来ること自体を防止することもできないので、病院にももう行きませんでした。
でも、10年間、常にハゲが存在していたわけでもなくて、全く出来ていない数年もあったと思います。
気楽な短大生時代はハゲはなかったと思います。
でも、短大卒業後、就職してしばらくしてからは、ストレス故か、半年サイクルハゲが復活していたと記憶しています。
ハゲが出来る場所は、いつもバラバラでした。
基本的に私はいつもロングヘアだったので、髪を結んだりしてうまく隠していました。
これが私の円形脱毛症シーズン1(単発型編)です。