こんにちは。Lifeセラピストのmirai.です。
ここまで、「自己肯定感」の重要性についてお話をしてきましたが、
今日は、この「自己肯定感」を高めていくうえで、知っておいていただきたいことについて、書きたいと思います。
ぜひ、知っておいていただきたい「自己肯定感の特性」
それは。。。
自己肯定感は、状況によって、上がったり下がったりするということ です。
私自身が、そうだからわかるのですが、完璧主義が強い人、
認知の歪みで言うと、「全か無か思考」(ものごとを白か黒のどちらかで考える思考法)を強く持っている人というのは、
→認知の歪みについては、《コチラの記事》へ
この自己肯定感の上がり下がりを、許すことが難しいという傾向があります。
せっかく、今までこのブログで紹介させていただいたような自己肯定感を高める行動を行って、
自己肯定感が上がってきたのに、なにか、たった1つの失敗で自己否定に走ってしまう。
ここまでは、誰しもに起こりうることなのですが・・・
特に、先に挙げたような認知の歪みがあると、
自己肯定感を上げようとしてるのに、こんなことで、自己肯定感が下がってしまった自分は、やっぱりダメだ・・・・
と否定している自分。また自己否定してしまっているじゃないか・・・・
なんて、さらなる自己否定に走ってしまう可能性があります。
だからこそ、
「自己肯定感が高い日もあれば、低くなってしまう日だってある。でも、それでいいんだよ。」
ということを、まず、お伝えしておきたいと思います。
弱い部分や苦手なことがあっても、そんな、ありのままの自分を受け容れ、肯定できることが、自己肯定感です。
だから、自己肯定感が低い日、自己否定に走ってしまう日があっても、「そんな日もあるよね」って自分に許してあげればいいんです。
完璧な人間なんていません。みんな、どこかいびつです。
ある場所で完璧に見える人でも、場所を変えれば、全然完璧ではないかもしれない。
例えば、事務処理が得意な人が、ある会社では「優秀」とみなされたとしても、体力を要する仕事、クリエイティブな仕事においては「優秀」であるとは限らない。
完璧でないことが、当たり前。
気分だって、自己肯定感だって、上がったり下がったりして、当たり前なんです。
ただ、自己肯定感に限らずですが、正しい方向に努力を続けていれば、
上がったり下がったりしながらも、全体としてみたら、ちゃんと少しずつ、上がっていってるものなんですよね。
気づいたら、過去の悩みがちっぽけに見えるくらい上がってた。。。
そういうものです。
ですから、もし、自己肯定感が下がる時があっても、自分を否定する必要はないということ。
そして、さらに言うなら、そうやって、つい自己否定をしてしまった自分がいたとしても、そんな自分も否定する必要はないということです。
それでも、自分を否定してしまう、という人がいるかもしれません。
そんなクライアントさんに対しては、私は、こんな質問をします。
「そうやって自分を否定することで、あなたには、どんないいことがありますか?
それによって得られるもの、守っているものはなんですか?」
自己否定なんて、百害あって一利なし!!
そう思いがちですが、実は、当人にとっては「利」があることも多いのです。
それは、表向きメリットとも言えないようなものかもしれません。
自分自身も、メリットだと気づいていなかったりします。
でも、やっぱり何か良いことがある(あった)から、頑なに自己否定を続けている、
そう考えるのが自然です。
やめたいのに、やめられない行動がある人は、「自分にとって、その行動にどんなメリットがあるのか?」
一度、考えてみると良いですよ^^
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最後までお読みいただいて、ありがとうございました。