ブフテル・・・
パンの名前です。
オーストリア発祥のお菓子なんですけど
オーストリアのドイツ語圏で
ブフ(本)が並んでいるような形から
この名前になったという説も
あるみたいなんですけど・・・
じゃあオーストリアのブフテルっていうのは
どういうものかというと
パン生地にジャムやクリームチーズ
ポヴィドルを入れて焼いたもの
らしいです。
聞きなれない
ポヴィドルっていうのは
すもものムースのことなんですけど
すもものムース??
なんだかわからなーい![]()
で・・・
オーストリアのブフテルっていうのは
チェコ料理のブフタっていのに由来していて
チェコでは
ポヴィドルっていうのはジャムの総称
みたいに使われることが多くて・・・
要はすもものジャムみたいです。
じゃあじゃあ
チェコのブフタってどんなの??
小麦粉をイースト菌で発酵させて
ポヴィドルとかチーズとかを入れて
(ジャムパン?クリームチーズぱん?)
焼くときに
せっかく別々にしたのに
くっつけて焼いて
当然出来上がりもくっついてて
それにお砂糖とかを掛けて
食べるお菓子です。
さてー
天然酵母専門パン工房モノドンの
ブフテルは・・・
北海道産小麦粉を天然酵母で発酵させ
バター・チーズ・レーズン
有精卵・ブランデー
を入れて焼き上げたものです。
なんかそもそものブフテルとは
ちょっと違いますが
良いんです!!
チェコのブフタは
それぞれの家庭の味があるんで・・・
これがモノドンのブフテルです!!
あっ・・・おやきだ!!
きっとそんな感じではないでしょうか?
ブフテルは左側です。
右側はプチワインレーズンパンです。
今日も長い

