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□ 家庭内防災は、「整理収納から初められる活動」
毎年、気になる「災害」
災害と聞いて、何を思い出しますか?
【地震】と思い出しますが。
2 巨大地震のリスク - 国土交通省
確かに考えます。
しかし、他にも色々と目にするようになりました。
最近の気象現象の変化について
◆時間降水量50㎜以上の「非常に激しい雨」はここ30年で約1.3倍に増加
台風、ゲリラ豪雨、そこからの2次的(土砂崩れなど)、3次的災害(崩壊など)と
色んな災害を目にする事も多くなってきました。
イザと時に
・準備物をもって逃げる
・逃げ道に沿って動く
・一時的避難、二次的避難をみて行動
家庭内で行動が出来る為にも
整理収納の必要性が高くなります。→事例リンク
□ 家庭内事故を防ぐ整理収納
意外と多い家庭内事故。
今は学校の家庭科の教科書でも入っています。
大人の私たちも一度、自ら出来る事を考えてみませんか?
【原因と見直し】
家の中は危険がいっぱい! - 長野市
居室・台所
予防策
予防策 やけど ・ポット、アイロンを片付ける
・床に滑りやすい物を置かない つまづき
・電気コード類や滑りやすいものを整理整頓する 誤えんや誤飲
・餅や大きなものをそのまま食べない
・一度にたくさんの量を口に入れない
・食べ物はできるだけ小さく切る
・小さいお子さんが飲み込めそうな物を置かない
転倒・転落
・階段に物を置かない
・たくさんの荷物を持たない
・滑りやすいスリッパや靴下を履かない
・手すりを付ける
担当 長野市消防局 鳥居川消防署 信濃町分署より参考引用
https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/90186.pdf
上記の一部は
自ら「整理収納をする」と防げる防災です。
出来る事から整理収納で身を守る活動を始めてみませんか
モノコミュ研究所とは
整理収納サービスのプロが集まって活動している団体です。
モノをどのように選んで暮らすのか。
モノをどのように使って暮らすのか。
モノをどのように残して暮らすのか。
「モノコミュ研究所」は、人と「モノ」とのコミュニケーションを考える研究所です。
2013年8月に設立した「モノコミュ研究所」は、整理収納・片づけのプロが中心となって、片付けの現場、セミナー、勉強会などを通じて、人と「モノ」の関係について考え、提案していきます。