夢と金
西野亮廣
幻冬舎



内容・紹介文は幻冬舎HPへ


いつものようにコピペしようと思ったら、前書きも書いてて、編集者さんからはコメントもめちゃくちゃ長かった🤣



発売日当日にはロザンの菅さんもnoteの記事を無料公開で書いてて、さすが後輩想いの先輩やなぁとしみじみ。

『夢と金』が素晴らしい‼️




西野亮廣エンタメ研究所にも入ってるので、内容としては読んだり聞いたりしたことある内容やったりもするんやけど、改めてお金の勉強は大事やなぁと思いました。



前書きに、80分あれば十分だって書いててんけど100分ほどで読み終わりました。行きつ戻りつした部分があるから、それが長ったら80分で読めるかな。



文章的には難しい言葉とかが出てこないのですごく読みやすいです。菅ちゃんのnoteにも書いてたけど、合間合間に実体験を基にした具体例が出てくるので、それがほんとにわかりやすい。



最後の章にある、“20代で生まれた差は、一生埋まらない。”、って言葉がほんとに耳が痛くて、もう40代がチラつき始めたうちとしては、生きてる意味ってあるんかなぁと思ってしまうんやけど、でもその理屈もごもっともなので、若いうちにこの本に出会ってちゃんとお金の勉強する人が増えてほしいなぁ。






よかったらこちらも(笑)







店長がバカすぎて
早見和真
ハルキ文庫


あらすじ〜

谷原京子、二十八歳。吉祥寺の書店の契約社員。超多忙なのに薄給。お客様からのクレームは日常茶飯事。店長は山本猛という名前ばかり勇ましい「非」敏腕。人を苛立たせる天才だ。ああ、店長がバカすぎる! 毎日「マジで辞めてやる!」と思いながら、しかし仕事を、本を、小説を愛する京子は──。全国の読者、書店員から、感動、共感、応援を沢山いただいた、二〇二〇年本屋大賞ノミネート作にして大ヒット作。巻末にボーナストラック&早見和真×角川春樹のオリジナル対談を収録!/角川春樹事務所HPより




この本が面白いって数人から勧められて読んでみました。第6話からできてて、色んなバカが出てくるんやけど、ずっと面白かった。



本屋さんで働いたことないから内情はわからないけど、多分リアルの日常なんやろうな。ずっと契約社員で三十路を前にこのままでいいのかって悩むとこなんて、身に覚えがありすぎた(笑)



最後までこの店長がほんとにバカなのか、バカを演じてる秀才なのか、わからんかったけど、やっぱりバカなんやろうなぁ。悪気が全くなくて一直線で、物語が進むにつれてなんとなく可愛くなってきました。自分の職場にいたらイヤやけど、友だちの職場にいてその話を聞くぐらいでちょうどいい感じ。



次回も面白いことは間違いなさそうなので、読んでみようと思います。










丘の上の賢人 旅屋おかえり
原田マハ
集英社文庫


あらすじ〜

売れないタレント・おかえりこと丘えりかは、依頼人に代わり旅をする「旅の代理人」。秋田での初仕事を終え、次なる旅先は北海道──ある動画に映っている人物が、かつての恋人か確かめてほしいという依頼だった。依頼人には、初恋を巡るほろ苦い過去があって……。『旅屋おかえり』未収録の、幻の札幌・小樽編が待望の書籍化。北海道旅エッセイ&おかえりデビュー前夜を描いた漫画も収録した特別編!

/集英社HPより



だいぶ前に旅屋おかえりを読んでて、続編を見つけたので読んでみました。


それぞれのふるさとへの想い、人生でやり残したことへの想い、会えない人への想い、、、色んな感情が混ざり合いながら最後はハッピーエンドに辿り着くまで、旅のワクワクとふるさとを想う切なさと、読みながらも色んな感情が混ざり合う感じでした。


実家だけがふるさとじゃない、おかえりって言ってもらえる場所がふるさとなんだってのが、読んでてなんだか泣けてきた。


後半に入ってる原田マハさんの旅のエッセイも相まって、とりあえず北海道に行きたくなったので、今年の夏は計画立ててみようかな。






 



前進する日もしない日も
益田ミリ
幻冬舎文庫



着付けを習ったり、旅行に出かけたり。お金も時間も好きに使えて完全に「大人」になったけれど、時に泣くこともあれば、怒りに震える日もある。悲喜交々を描く共感度一二〇%のエッセイ集。

幻冬舎HP




益田ミリさんのエッセイ、なんか好きなんですよね。読んでてほっこりする。

かなり前に出版された本やったみたいやけど、こないだ本屋に行った時、久しぶりにミリさんの本が読みたくなって買いました。



40歳を超える頃に書かれたエッセイやったんやけど、今のうちにドンピシャでびっくり。

共感できるところもたくさんありました。



ジャスフォー祭りで贅沢な旅行する案いいなぁ。

あと2年… 計画してみようかな(笑)



ちょっとほっこりしたい気分の時に読むのにおすすめです🍀











母性
湊かなえ
新潮文庫



あらすじ〜

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。……遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも――。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語(ミステリー)。/新潮社HPより





映画館で予告を見て、そういえば買ったまま読んでないなぁと思い出して読んでみました。



最初に起きた出来事について、母の手記と娘の回想で解き明かしていくのかと思いきや、そうではなくて驚きつつも、読み進めるうちに止まらなくなり一気に読みました。



娘であり続けたかった母と母に愛されたかった娘。わかっていながら何も出来ず目を逸らした父。台風の日の出来事をきっかけにどんどん歪んでいく母と娘の関係。でもその出来事が無くても、違う展開でその関係は歪んでいったんやろうなぁ。



母性とか無償の愛とかって難しいね。

自分自身が母との関係で悩むこともあるから、母と娘、どちらにも共感しつつ読みました。

最後がどう終わるのかドキドキやったけど、アンハッピーエンドではなかったのでよかった。

家族って、ある出来事がきっかけで歪んでもまた形を変えたりそれぞれに折り合いつけながら、続く関係なんやなぁと思いました。



最後の解説も興味深かったです。