本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜
第四部 貴族院の自称図書委員Ⅱ
香月美夜
TOブックス



〜あらすじ〜
 貴族院に入学したローゼマインは図書館に通いたい一心で、勉強に試験に大奮闘を続けていた。が、貴族の常識を知らない振る舞いに、側近や教師たちからも心配の声が高まっていく。
 そんな折、魔術具のシュバルツ達を巡り、大領地ダンケルフェルガーの学生と衝突が勃発! 騎士見習い達の模擬戦「宝盗りディッター」で勝負することに。
 おまけに領地関係に配慮せず、他の領主候補生から秘密の相談を受けたり、王子の恋の相談にまで乗ったりと……。ローゼマインの奔放さにエーレンフェストで待つ保護者達は頭を抱えるのだった。/TOブックスオンラインより


お茶会とかシュバルツとヴァイスの採寸とか、
ダンケルフェルガーとのディッターとか、とか、とか。
webで完結まで読んでからの読み直しなので
そんなこともあったなぁって懐かしく思いながら読みました(笑)

最後が好きな場面の直前で終わったから思わずwebで続きを読んでしまったw
でもやっぱりweb版とちょいちょい違うね。
それを比べながら読むのも面白い♪

しかも書き下ろしのSSも付いてるから、本筋の裏側というか側面というか、そんなところを読めるのも楽しかったです♪

上にはamazonのリンク貼ってるけど、買うなら絶対特典SSが付いてる、TOブックスオンラインか応援書店をお勧めしますw


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伝わるちから
松浦弥太郎
小学館文庫


<内容>
人付き合いのコミュニケーションに悩んでいる時に役に立つ、たくさんのヒント。なかなか相手に届かない自分の思い。でも伝えようとするから届かない。自然に相手に伝わるためにどうすればいいか。そのコツを、元暮しの手帖編集長で人気エッセイスト松浦弥太郎さんが教えます。/小学館文庫HPより



本屋さんで何度も目があってしまったので読んでみました。
といっても、買ってからしばらく完全に忘れてて、本棚の整理してたら出てきただけやねんけど(笑)

伝える、ではなく
伝わる、ことが大事
って、帯にも書いてあるんやけど、わかってるけど難しい。
自分が伝えたいことの整理もままならないままに人と向き合ってしまってることもよくあるし、自分では伝えたつもりでも、あぁ伝わってない、って思うことはよくあるし。
もともと声が小さすぎるみたいで、自分では声に出して言ってるつもりやのに相手に届いてないことって、よくあるんよね。ある意味社会人失格w

「相手の心に自分の心を向けること」「お礼上手な人は必ず大事にされる」
「基本とは愛のかたちなのだ」「親しき仲とは、寄り添う仲ではないだろうか」
「見えないところの身だしなみ」「まずは先に自分から人に与えること」
まだまだいっぱいあるけど、抜き出して心に留めておきたい言葉がいっぱいでした。

きっと当たり前のことばかりなんやろうけど、その当たり前のことを、ちゃんとできてるかって言われると、できてないことばかりやし、意識して丁寧に生きたいなぁってこういう本を読むたびに思う。

定期的に読み返して、じぶんを見つめ直したいと思います。

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炎上する君
西加奈子
角川文庫


〜あらすじ〜
恋に戦う君を、誰が笑うことができようか?

私たちは足が炎上している男の噂話ばかりしていた。ある日、銭湯にその男が現れて……動けなくなってしまった私たちに訪れる、小さいけれど大きな変化。奔放な想像力がつむぎだす不穏で愛らしい物語。/角川文庫HPより




西さんの物語の空気感ってなんか好きやなぁ。
なんか不思議であったかい空気に包まれてる感じ。

現実離れした世界がなんか不思議で面白い。
そんなお話が詰まった本でした。

解説に又吉直樹が「物語の美しい帰結に涙し、温かい気持ちに溺れる自分を束の間許そうと思った。そのように思える本と出会えたのは本当に幸運だ。」って書いてるんやけど、温かい気持ちに溺れるって表現がぴったりやなって思った。

読んでる間、ふんわり温かくて、幸せな時間でした。

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お金2.0 新しい経済のルールと生き方
佐藤航陽
幻冬舎


〜内容〜
【発売前重版決定!話題沸騰】 仮想通貨、フィンテック、シェアリングエコノミー、評論経済。 「新しい経済」を私たちはどう生きるか。 メタップス創業者が明かす、資本主義の先の世界。 〈資本主義を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か〉 2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。 …/幻冬舎HPより


弟に、仮想通貨って何から始めたらいいか聞いてみたら、まずこれ読みって勧められたので読んでみました(笑)


仮想通貨とかブロックチェーンとか、そのものの技術的な仕組みはよくわからないけど、この間家入さんとかキンコンの西野さんが言ってたことがこの本の内容とつながって、すごくわかりやすかったです。

お金だけで測れない価値。
西野さんのレターポットも何がしたいのかよくわからんかってんけど、この本を読んで理解できました。

技術が進化していって、常識が変わっていくのは当たり前で、何に価値があるかが変わっていくのも当たり前。

お金から解放された生き方、、、ちゃんとできるかな。。。

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舞台
西加奈子
講談社文庫



〜あらすじ〜

太宰治『人間失格』を愛する29歳の葉太。初めての海外、ガイドブックを丸暗記してニューヨーク旅行に臨むが、初日の盗難で無一文になる。間抜けと哀れまれることに耐えられずあくまでも平然と振る舞おうとしたことで、旅は一日4ドルの極限生活に--。命がけで「自分」を獲得してゆく青年の格闘が胸を打つ傑作長編!/講談社文庫HPより


常に誰かの視線を意識して、自分を演じ続けて、解放されることにない苦しみを抱えている主人公。
読んでて一緒やなって思って、なんか心がワサワサして、途中から主人公が壊れていくのが苦しかった。


人生を映画に例える人がいるけど、生きるって自分を演じることなんかなとも思った。
人に合わせて色んな自分を作りすぎてどれが本当の自分かわからなくなってる。でもそれはそれでいいのかなとも思ってる。

そんな自分を振り返りながら読みました。

そしてそんな主人公の思いを小説に表しちゃう西さんってやっぱりすごいと思いました。

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