
子どもは家庭でじゅうぶん育つ NPO法人東京シューレ編 東京シューレ出版
友人がホームエデュケーションを選択する予定だという話を聞いて興味があったので読んでみた。
最近相次いだいじめやら体罰やらの自殺問題を見てて、子どもが学校というものに縛られて逃げ場をなくしているようで気味が悪いなぁと感じていたし、学校の勉強よりも塾の勉強の方が進んでいるから学校で授業を聞かない子どもや、教室に入れなくて別室登校で子どもたちだけで一日過ごしている場面を実際に見る機会もあり、学校の必要性にも疑問を抱いていたので、一つの選択肢として家で子どもを育てるのもいいなと思った。
国に決められたカリュキラムはあくまでも将来しっかりと働いて納税者になる労働者をつくるためにあるもので、もちろん社会を維持するために納税の義務は必要だし生きていくためには働かなければならないとは思ってるし、そういう教育も必要ではあると思うけど、それと子どもの生きる力を育むのはちょっと違うのではないかなぁとも思う。
この本に出てきた体験談は一度は学校に行って行けなくなって選択したケースがほとんどやったけど、行かない選択をしたことでちゃんと人間らしく生きている気がした。
学校だけでない学び方の選択肢がもっと広がればいいのになぁ。