久しぶりのMD作り、再開します。

本体内に基板を埋め込んでみました。

本体が大きいので

今回は11.6inchTFTと過去最大級のLCDサイズとなりました。

メルカリで2000円入手した中古本体を磨いてかなり綺麗に。

本体とMDFシャーシは2か所ネジ止めしています。

配線はVVVFケーブル1.6mmで屋内配線のように。

 

<注意点> 

この辺りのAC配線引き回し作業は、

以下の知識・工事や設計経験のある方のみ。

(工事士免許有 , PSE、絶縁および耐圧基準準拠)

本体側からのRGB出力端子より

S変換回路をディスクリートで作成。

個体差あるので、一部抵抗でゲイン調整。

その後、HDMIへ変換してLCDに接続。

キートップはペイントで原案を手書き。

Play!PhotoでLサイズDPE後、レーザー裁断。

まぁ。それなりの雰囲気は出たかな。

VLS 2.3の設定では manualモードですと 

Power100% / Speed 93% / PPI 500 / Z 0.7mm

Autoモードだと

Paper - Constraction  T=0.7mm 程度に調整。

台紙にDPE用紙をマスキングテープで四方仮止めしてカット。

青LEDのリール品1m 

"DC 5V USB LED strip 3528 60led/m Flexible Light Lamps LED Light TV Background"

ebayでUSD2.96/pcs と安価で入手。(今回は2個まとめ買い)

間隔を狭めるために1つ1つ裁断し、縦並べに。

空間的に余裕があるので、今回は

Arduino Nano V3 を使って

アナログ6ch分に対応できるように結線。

PWM制御にて ”動的な鼓動” を表現してみました。

光っているイメージが伝わらないと思うので・・・・

美しくない・・・・プログラムから想像してみてください。

 

#define FADE_TIME 4  //1色の暗→明の1周期は FADE_TIME×256×2(ms)
// 初期化
void setup(){
pinMode(3, OUTPUT);     // LEDのピン6本を出力に
pinMode(5, OUTPUT);
pinMode(6, OUTPUT);
pinMode(9, OUTPUT);
pinMode(10, OUTPUT);
pinMode(11, OUTPUT);
}
// メインループ
void loop() {
  int i;
  for (i=0; i<256; i++) {
      analogWrite(3, i);     // LEDを暗→徐々に明るく
      analogWrite(5, i);
      analogWrite(6, i);
      analogWrite(9, i);
      analogWrite(10, i);
      analogWrite(11, i);
      delay(FADE_TIME);
    }
    for (i=255; i>-1; i--) {
      analogWrite(3, i);     // LEDを明→徐々に暗く
      analogWrite(5, i);
      analogWrite(6, i);
      analogWrite(9, i);
      analogWrite(10, i);
      analogWrite(11, i);
      delay(FADE_TIME);
    }
}

 

裏はいつものように、コントローラー基板を取り出してはんだ付け。

側面はMD本体が大きいので、DCと同じような意匠に。

3枚重ね、ナット埋め込み、パテで平らにした後

今回は黒9mm幅テープで側面の印象をすこし引き締めてみました。

φ3mm 長さ20mm+ワッシャ+座金をつけ、MDF埋め込みナット側と固定。

現在、こんな感じの仕上がり (ネジ穴隠し見直し前)

簡易的に作成したマーキー部分。(バランス悪っ)

あともう少し改良を加えて完成なのですが・・・・・・

加工部品が足りない。。。。。

しばらく、MDの製作は保留にします。