皆様
こんばんは
モノブログの
ティンクです
今日も
お越しいただき
まことに
ありがとうございます
6月ですね!
すべての人に
良いことが
たくさん
訪れますように
さてさて
今日の
お品は
こちら
ものすごく
年季が入っている
こちらの冊子
見覚えのある方
まさか
お持ちの方
いらっしゃいますでしょうか?
これは
レンタルDVDやCDのお店TSUTAYAさんの
レジ横に積んであった
ご自由にお持ちください
の本
だったと思います
結婚した頃に
初めて住んだ
賃貸物件の
すぐ近くに
TSUTAYAさんがあり、
ドライブ大好きな旦那と
主にMD(懐かしいー)に入れる
曲を物色しに行き、
CDをレンタルするために
利用させていただいていた
気がします
つまり
ほぼ
映画には
関心が
なかったのですが
この冊子
TSUTAYAさんが
当時扱っていた(らしい)
膨大な量の
ビデオ(DVD)化された
シネマが
リストアップされていた
本
でした
当時
ビデオから
DVDへと
かわる
過渡期で
家ではまだ
ビデオデッキが
大活躍していました
まだまだ
BSのチューナーも
高価なもので
テレビもビデオデッキも
地上波放送ばかり
だった頃です
そういえば
赤ちゃんの頃からお世話になった
現在20歳の長男の
幼児用教材はVHS
4歳下の次男の教材は
DVDでした
ほんの数年で
その違いですものね
今なら
映画と言えば
BS
あるいは
ネットやスマホで
無料でいくらでも観られる世界
当時
無料で映画を見たければ
深夜帯のテレビ
でしたので
新聞のテレビ欄と
にらめっこして
深夜帯の
映画の
録画予約して
あとで
観ていました
今
新聞のテレビ欄より
TVの番組表で一週間先まで
予約できちゃいますものね
世界は
どんどん変わりますねー
で、
この本
中を見てみますと
目次からもわかるように
とても親切にジャンル分け
してあるとともに
本の使い方が解説されており
一つ一つの映画の
内容解説が
なされていて
とても見やすかったんです
なんと言っても
一つ一つの解説の
タイトル横に
「チェック欄」が
ついていて
それが
私の
「コレクター魂」に
火をつけてしまったんですね
あーあ(爆)
シール大好きな
私が
複数買っていた
こちらのシールが
まだ
この本の
巻末に
はさまっていました
最初は
子供の頃から
その当時に
至るまでの
「見た映画」
を探し、
チェック欄に貼っていきました
その楽しさと言ったら
たまりませんでした
こんな感じですかね
でも
先程言ったように
映画鑑賞は
そこまで
マニアックだったわけでは
なかったので
話題だった
映画を
見に行った数なんて
たかが知れているわけです
なので
新聞のテレビ欄の
深夜帯の映画に
新しいタイトルを見つけては
ワクワクしたものでした
そうですねえ
こんな生活が
子供が
誕生するまで
続いたと
思います
子供に
なかなか恵まれず
もっとゆったりしたほうがいい、
と
仕事を辞めてからの、数年
録画が
趣味になってましたね
そんな
私の
強い味方が
こちらの
ハンドブック
だったわけです
何度も読み返すので
手垢まみれで
ございます
そして
一年が過ぎ
また新しい冊子が
店頭に
積まれてました
いや、
送られてきたんだっけかな?
忘れました
でも
前年に
いただいた冊子のチェック欄は
まだまだ
スカスカ
なので
新しい冊子に載っていて
前の冊子には載っていない作品を
切り抜いて
前の冊子のページに
貼り付けました
この写真の場合
タイトル部分が
黄土色のものは
貼り付けたものになります
そして
巻末には
親切な索引
そして
歴代の
主要なアカデミー賞作品
一覧がついています
こちらは
前のリストにない、
初出の題名に
蛍光ペンで
見た映画は
比較的小さいサイズの
星の
シールで
印をしてあります
もう
なんだか
見たくなくても
見たことのない
映画は
片っ端から
見た気がします
不思議な
数年間でした
それが
子供が生まれた途端
そんな時間は
まったくなくなりました
本当に
どうして
あそこまで
映画を
まるで義務かのように
みていたんだろうか
その後
映画と言えば
映画館に行くなら
ポケモンや
ドリームワークス等々
ただひたすら
快適な空調で
お話の最初と最後しか
記憶がない
の繰り返し
でしたね
今でこそ
家でゆっくり
映画鑑賞が
無理矢理できる
ご時世ですが
20年の時を経て
久しぶりに見た
この本
わたしのなかで
再燃するかは
私にもわかりません
でも
まだまだ
やること
やりたいことが
山積している
私には
すでに
備忘録のような
ものかな
お読みいただき
まことに
ありがとうございました