グラスの振り出しロッドのブランクが製造中止となり最後の一本を女々しく実釣テストに王禅寺にいきました。
山岳渓流のブッシュを想定して仕舞い寸法約40cmで6ピースの全長約174cm(5,7f)。近場のポイントに正確にフライを落とすことができグラスの粘りで尺岩魚も容易に取り込める良いロッドでしたが最後の1本になりました。誠に残念です。
王禅寺は10月なのにジロー池が開店しておらずサブロー池でテスト。ここは年中開いてる池なので魚影は濃い。
ドライ(カディス#14やアント#12など)でも恐る恐るながらアタックしてきます。流石グラスです!粘りとトルクで短いロッドですが余裕の取り込みです。誠に良いロッドです。自画自賛!
放流サイズ(30cm未満)のキレイなニジマスが爆釣でした。
もうひとつのお目当はmajirodでは珍しいグラスのスピニングロッドの実釣テストです。(前回、釣れずテストにならんかった!)
細いナイロンライン0、6号でも合せ切れせずバレることなく寄せて取りこみ可能なロッドに仕上がっております。ナイロンラインとの相性は抜群です。グラスロッド 事態が今少なく代用ブランクを捜すのがまた大変!!
美味しくいただこうと珍しくキープ致しました。
マジやん流ニジマスのムニエル
材料:王禅寺産ニジマス25cm2尾
:讃岐産塩 敵量
:雪印キレてるバター2かけ(20g)
:青森県産おろしニンニク 小さじ1
:AJINOMOTOスペイン産オリーブオイル 適量
:SB粗挽き塩胡椒 敵量
:薄力小麦粉・日清クッキングフラワー 適量
:広島県産カボス 4/1個
①捌いたニジマスに軽く塩をまぶします。(菅釣りの捌いたところでまぶしておくのが好ましい!アザになりにくい)
②ニジマスに塩胡椒を多めに振りかけ小麦粉をまぶしておく。
③ニジマスの収まる大きさのフライパンでバターを溶かす。
④続いてニンニクをバターに馴染ませニジマスを投入。
⑤3分ほどしたらオリーブオイルを垂らし裏がえす。
⑥丁寧にたまったオイルをかけながらコンガリ仕上げます。
⑦皿に盛り付け広島県産カボスを絞り掛けて完成です。
久し振りのニジマス懐しく美味うございます。