昨年8月に中古で手に入れた船外機が早くも故障!オイルが白濁@トホホ!エンジンのぶれが大きく一発死んでいる模様。

そこで原因究明のためボートより離脱しkazii先生の診察となりました。

オイルを抜けば良く混ざったコーヒー牛乳⁉️HAMAチャンの差し入れはカフェラテ‼︎虚しい味です‼︎

ヘッドカバーを外すとカムシャフトが露出。カムには錆びが・・。

タイミングチェーンの潤滑油は白濁。

まずは心行くまでパーツクリーナで洗浄!

シリンダー側とヘッド側のサーモスタットにつながる部分が腐食しているが繋がっている様には見えない。

カムヘッドををはずしボルト類を心行くまで洗浄。

BF135は1気筒4バルブの DOHC。極精巧なマシーン感満載部品だ!

ガスケットも繋がった跡は見当たらないが最下部のビストンは海水が入りサビがでている。被害が少なそうなので洗浄しCRCを散布し数回動かし温存。シリンダーリングが心配だがシリンダーを見る限り大丈夫だろう・・とのこと。

ガスケットも一番下の気室のガスケットは錆がでている。明確な穴は見付からないが吸気側のヘッドに穴があるか水路接続部の腐食による穴か・・?未だ不明!

カムシャフトの接触部が錆びているので耐水ペーパーで磨きます。

上部のヘッドの水路が詰まっておりました。水回りが悪くプチオバーヒートか?ヘッドの歪みによる勘通浸水か?

バルブを外し新たなヘッドに合わせコンパウンドで擦り合わせをするそうです。

新品ヘッドが到着しております。ほぼコンプリート!

周辺パーツも到着しております。新たな改良部品(変更部分)は組み立て5ヶ国語説明書つきです。

まだまだ先は長うございます。当初落ち込んで飯もまずうございましたがここまでくるとワクワク感で楽しゅうございます!