こんにちは、千歳鳥のひださとこです。

 

前回の記事から久しぶりになってしまいました!

 

前回告知した両親写真学級は

現時点で2組のモニターさんに受けて頂きました。

 

ご自宅にお邪魔するので

小さいお子さんがいらっしゃる方でも

長時間の受講が可能なのではないかと感じています。

 

また、夫婦で受けるのでわからないところはわからないなど遠慮なく

質問を出してもらえている感覚もありまして、

これも通常の集団での写真講座とは違う点かなと思っています。

 

ご感想など頂いてからまた記事にする予定です。

 

 

さてさて、今回はタイトルにある通り

写真撮影でキャラクターなどの人形を

お子さんが持って離さない件についてです。

 

私はご家族のハレとケを残す出張撮影も、

ブースを組んだりヘアメイクをしての撮影会も、

両方やっているので

「日常」と「非日常」の写真の両方とも良さがあると感じています。

 

撮影会ではキャラクターの人形を持つことで

その時の背景だったり衣装の世界観を壊してしまうと

感じているママは多いように感じます。

 

その気持ちもわかるので、

撮影会の時は私は人形を画面内に入れないために、

無理に取ってしまわないようにしながら

あの手この手でお子さんに促したりします。

 

そんな撮影会の中でも特に印象的だったのが、

アンパンマンが大好きな女の子です。

 

 

アンパンマンが大好きな彼女は、

撮影会で人形を見つけては友達を見つけたように

ギュッと握って放しません。

 

籠を置いて隠したり、映らない角度から撮ったりもするんですが・・・

 

とにかく大好きなんです。

大好きなドキンちゃんを見つめる姿にこちらも目じりが下がります。

 

ママも人形を渡してもらおうと声をかけますが離さない!

という時期が続いていました。

 

桜の撮影会の時にまたお会いしたのですが、

この時は人形は持たず、ボールを持ちながらご機嫌で撮影出来ました。

 

撮影後に、写真を見せながらママとお話した時に

「ボールが隠れるように遊びながら撮っていたんですけど

うつっちゃってますね、すみません~」

と話をしたときに、

「大丈夫です、前に人形持っていた写真も今見たらその時のいい思い出だなって思ったんですよ。」

って言ってくださって。

 

写真を撮っていて、そのご家族の「今」を写真に残して、

時間が経ってからその時の想いを思い出してもらいたいと思っていたので、

そのお言葉がとっても、とっても嬉しかった。

 

そうなんです、個人的には家族写真は

誰が見ても素敵と思う広告写真みたいにばっちり決まって映えている写真より

家族しかわからないエピソードやストーリーがわかる

映えても映えなくても自然体の様子がうつっている写真を残したいと思ってるんです。

 

その中でも、その子の可愛らしさや活き活きしている様子を撮れたらなぁと。

改めて写真と向き合う機会になりました。

 

このエピソード書いてもいいですか?

と聞いていいですよーと言ってくれたママ、ありがとうございます。

またお会いできるのを楽しみにしています!

 

ちなみに、それでもやっぱり人形やおもちゃは

うつしたくないなぁというママさんへ。

 

かくれんぼをしよう~とお声がけしてみてください。

お人形やおもちゃをお子さんの後ろに隠してもらったり、

小物があるブースでしたら近くにある小物の後ろに隠してもらって、

カメラマンやママが見つけに行く、などする遊びをしながらですと

笑顔で人形などを写さず写真が撮れたりしますよ。

タンバリンを乗り物に見立てて人形をのせた状態で

カメラマンの近くに持ってきて撮ったらすぐ返しに行く、

なども楽しく写真が撮れると思います。

参考になればと思います^^

 

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