札幌近郊にずっと住んでいながら、実は行ったことがなかったサッポロビール博物館
ゴールデンカムイでここで戦う場面が登場して興味が湧いたので、行ってみました
帰ってきてから気が付きましたが、これが…聖地巡礼ってやつ…!?
旅のおともはこいつらさ…!!
でんっ
ゴールデンカムイのバター飴が入っていた巾着に入れています。
尾形のフォゼを入れているのは杉元の巾着なので、こころなしかちょっと不満そうに見えるごめんね
今回の旅のお目当ては3つ
1、ゴールデンカムイに出てきた場所の写真を撮る
2、ジンギスカンを食べる
3、(夫のお目当て)ビールの試飲
画像のサッポロビールの煙突の左側で察するかもしれませんが、あちこち修繕工事中で幕がかかっており、聖地の写真は全然撮れておりませぬ
2025年3月~12月までの大規模工事を予定しているそうです。煙突はまだ対象じゃなかったのかすでに終わったのか、そこだけでも写真におさめられて良かったです
今回は博物館見学から試飲までの様子を紹介していきたいと思います
博物館見学はざっくり分けて、無料の自由見学か有料のツアーがあります。
今回私が行ったのは無料の自由見学
予約不要で、無料見学でも最後に試飲を行っているスペースには入れるのでご安心ください。
博物館入ってすぐのエレベーターで一気に3階まで上がります。
周りは螺旋階段になっていて、でっかい機械に沿ってくるっと2階まで降ります。
2階はサッポロビールの歴史の展示!
年表の展示の仕方、なんかおしゃれだなぁ
サッポロビールのラベルの変遷。
君は意外とこういうのしっかり見るタイプなのかい?
奥に進むと実際に蓋を開けてホップの匂いを嗅げる展示も。
フレーメン反応中…
無料の見学は1フロアで終了!
おしゃれな雰囲気のエスカレーターを降りたら、あっという間に試飲会場です。
メニューはこんな感じ。
3種飲み比べセットは1200円です。
エスカレーターを降りたら券売機があるので、そちらでチケットを買ってから進みます。
気になる試飲ですが…
ドンッ
まさかのしっかりグラス3杯分
試飲だからと軽い気持ちで行ったらド肝を抜かれそう
大きさ比較
表現が難しいですが、手のひらサイズのマスコット1.5体分です。
銘柄はこちら。
左からサッポロビール黒ラベル、サッポロクラシック、開拓使麦酒
以下、飲んだ夫の感想です
サッポロビール黒ラベル
→一番自分の好みにあってた。ビールにはコクとか苦みとか色々あるけど、一番バランスが良くて飲みやすかったと思う。
サッポロクラシック
→3つの中では一番軽くて、少しだけフルーティーな感じがした。女性やビール初めて飲むって人にはこれが一番飲みやすいかも。
開拓使麦酒
→一番歴史が古いだけあって荒けずり感というか、パンチがあった!酒呑みの人にも満足してもらえるビールだと思う。ビール慣れてない人にはきついかも。
柿ピーやチーズも100円で売っていました。
このチーズがビールと合って特に美味しいのと、試飲はかなり量あるので、おつまみも絶対買ったほうが良いそうです。
口の中が1回リセットされるので、より3種の違いを比べながら楽しめるそうですよ
さてさて千鳥足の夫を引きずりながら、ここは工事されていなかった売店。中には北海道銘菓やサッポロビール博物館オリジナルグッズなどが販売されています。
オリジナルグッズはこんなにたくさん
オリジナルのジンギスカンスパイスやたれも売っています。
後日また記事にしますが、こちらで売っていた塩コショウはレストランにも置いていました。
ビール形の栓抜きとかめちゃくちゃ欲しい
飲み比べとか食べ比べって楽しいですよね
今回紹介したサッポロビール以外にも、いろいろ飲み比べセットとか集めてみたのでぜひ試してみてください
紹介した開拓使麦酒だけは、市販ではないみたい…博物館の売店にも売っていませんでした。これだけはぜひ、現地で飲み比べを…!
楽天はこちら
サッポロビール博物館が登場するのはゴールデンカムイ単行本26、27巻になります
もちろんそこだけ読んでも全然話わからないと思うので、ぜひ全部読んでみてほしいです…!今更ドハマリしているのを後悔するくらい面白いです
飲酒を止められるアシリパさん