先日の第24回秋華賞を回顧します。
まず、誤算だったのは馬場。
スタート前から稍重にまで回復していた点。
不良よりの重と予想していた時点でもう結果とのズレが生じていました。
ブログを書いている時点で稍重になっていましたが、
JRAは良馬場好きだから寄せてるだけだろうと思ってしまいました。
あとはペース。
ガンガンのハイペースは全くの予想外でしたが、
そもそも、いつもは予想にペースも入れるのに、今回入っていませんでした。
◎⑬サトノダムゼル(13着)は先行は先行力を買いましたが、
距離不安が鞍上にあったのか、大分控えめな位置取り。
仮に前に行っても今回のペースではどうにもならなかったかも知れませんが、
前走からの上積みも無さそうだったので、過大に評価してしまった感があります。
直線入る前にシゲルピンクダイヤに2度程弾かれたのも影響したかもしれません。
○①ダノンファンタジー(8着)も、ハイペースな中で中途半端な先行位置となり、
距離も長くて馬場も合わなかったのか、ラストは失速しました。
調教の何かガチャガチャして嫌な感じだったのは疲労もあったのかも知れません。
これも今回に関しての○は完全に判断ミスでした。
▲⑤クロノジェネシス(1着)は調教からパワー不足をやや感じましたが、
稍重まで回復した馬場を見て更に評価を上げても良かったのかなと思います。
◎、○と違って距離不安は無く、
休み明け組で勝負になるのはこの馬だけと思っていただけに、
何とか的中までに持って行きたかったです。
△⑨シャドウディーバ(4着)は馬場適性なのか、
直線反応してる割には伸び脚が無かった様に見えました。
道中も若干手が動いている様に見えましたし、
右回りよりも左回りの方が得意な印象を受けました。
△⑭シゲルピンクダイヤ(3着)は、
これも距離不安なのか思ったより大分後ろでのレース。
脚を溜めてる様にもあまり見えなかったので、
得意な馬場でも無かったのかも知れません。
直線良く伸びていましたが、ラストはスタミナが尽きた様なゴールでした。
理想はマイル前後なのかなと思いました。
無印⑧カレンブーケドール(2着)は、
調教での印象があまり良くなかったので切ってしまいました。
ただ、実際調教時計は出ていましたし、
当週追い切りで仕上がる様に調整していたのかも知れません。