久生十蘭【従軍日記】

題名のとうり
従軍中の日記本

ジャワ島などでの生活が書かれている

配属先の戦地や位によって
これだけ状況がことなるものなんだなぁと感じる

後半を除いては買い物したり
観光したり美味しいものを食べたり
平和そのもの(表面的には)
爆弾が墜ちたら防空壕に避難する
とかそんな感じで
冷静に物事を分析している感じが
逆にリアルで人間味が伝わってくる

この久生十蘭さんの日記の中で印象に残ったのは
買い物をするシーンと女を買うシーンかな
こんな真面目な人でも女性を買うんだなぁって
あとがきによると
この本は彼が亡くなったあとに
奥様の協力もあって出版された本らしいから
奥様もこのくだりはわかってるはずで
同性としては器の大きさと時代を感じるのです

そして
教養ある小説家タイプが戦地に行くと
こんな感じになるのか…って感じで

サバイバル的ではないけれど
これもひとつの戦地であることは間違いない
久しぶりに本読むと
脳が締まるー歌舞伎・隈取り

わ


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