二月半ばの話!!

 

昭和から平成に変わる時に成人式を迎えた、昭和をこよなく愛す私とケンちゃんの2人男の子男の子

 

前に何度か行っている、宮津にある魚が旨い富田屋(とんだや)さんで、蟹も安く食えて、そのまま裏の民宿にも泊まれるというので、2人で冬の逃避行へ行ってきました車ダッシュ

 

所々雪の残っている下道で、約四時間の道程ルンルン

 

京都市内から宮津に行く時は、亀岡市を通って行くんやけど、その亀岡にコッペパンの店が出来ているとケンちゃんが教えてくれたんで、まずは朝ご飯に寄って行こうコッペパン

 

 

 

カメオカハサムコッペパン!

 

丸いコッペパンに、注文してから具材を挟んでくれる指差し

 

 

 

 

パンの生地がモサモサしていなくて、しっとりと旨いコッペパンやったチュー

 

今風のコッペパンやし、ややノスタルジーキラキラ

 

 

酒呑童子の大江山を過ぎ車ダッシュ

 

 

雪はどんどんきつくなってくる雪

 

 

 

無事に宮津駅前の富田屋に到着音符

 

店の二階が民宿になってて、玄関は向かって右側から行くらしいので、車を停めて向かってみたあし

 

 

 

 

店構え、かなりのノスタルジーキラキラ

 

呼び鈴を押すも返事なく、数分後に店の人が来て言うた。

 

「お泊りやったら、まず店の方に来てください。」と半分怒りながらびっくり

 

接客も昭和スタイルでノスタルジーキラキラ

 

 

 

 

昔に増築をした結果での、このラビリンス具合たまらんねぇニコニコ

 

風呂トイレは共同で、部屋は鍵無しのふすまだけで

 

 

ノスタルジーが止まらへんキラキラキラキラ

 

逃避行には雪国と民宿が良く似合うグリーンハーツ

 

 

食事の時間を言うといたので、時間になれば二階の部屋から直接店へ降りて行くとあし

 

 

 

 

 

 

 

 

蟹のコースで一泊二食付きで、9千円ちょいやったびっくりマーク

 

少し小ぶりの蟹やったけど、タグ付きの生蟹らしいチュー

 

私的には満足やったけど、対面に座っているケンちゃんが言うには「料理を出すタイミングの為やろうけど、おばちゃんがずっと市原悦子のようにこっちを見てるし、ゆっくり食べてられへんかった。」やて爆  笑

 

 

 

食事が終わる時に店の方が「風呂が沸いているので、空いてたら順番に入ってくださいね。」温泉

 

この日、廊下に出ていたスリッパを見たところ、泊まっているのは私達を含めての三組上差し

 

隣の部屋の年配夫婦が(食事中に見えてた)風呂をあがったようなので、ケンちゃんが「僕行ってくるわ。」と十五分後時計

 

身体はブルブル、歯はガチガチ言わせながら、必死の形相で部屋へ戻ってきたポーン

 

「風呂にお湯入ってへんし、シャワーも出ぇへ~ん!!」

 

多分前に入っていた隣のマダムが、自分の続きに他人に入られるのを嫌がって、マナーのつもりで風呂の栓を抜いたみたいやあんぐり

 

おまけにそのシャワーは浴槽のお湯を出す昔のスタイルやし、給湯器もなく、水道の水しかでんかったらしいあんぐり

 

どないかしようと裸でちょっと色々頑張ったけど、結局無理で、二月に水浴びしてきたんやてニヤニヤ

 

ノスタルジーにも程があるわキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

次回の続きもノスタルジーバイバイ