数ある映画の中でも、傑作と言われるパルプフィクション(私的に一番好きな映画)の監督のクエンティン・タランティーノ
その彼の最新作がブラピとレオ様のダブル主演でやるというので、早速見てきました
アルパチーノも出てるよ
アラフィフになって、映画の割引がいつでも使えるから気軽に行けるのがええね
イオンモール京都に行ったら、階段にご当地映画の宣伝が
映画オタクのタランティーノの作品には、例えばパルプフィクションやったら俺たちに明日はない(ボニー&クライド)とか、キルビルならブルースリーや梶芽衣子や千葉真一なんかのように、作品にオマージュが込められているけど、このワンス…はハリウッド映画自体へのオマージュが込められてるらしい
カウンターカルチャー真っ盛りで、モハメド・アリがカシアス・クレイの名前で、グリーン・ホーネットが当たってブルース・リーがガァーっと売れている時の1960年代後半のハリウッドが舞台
そういえば今は無き、隆盛を誇ったパンナムも飛んでた
あんまり書いたらネタバレになるから書けんけど、当時のハリウッドの出来事をタランティーノ的に解釈して脚色してあるから、その時のアメリカやハリウッドの時代背景が分かってたらより一層楽しめると思う
ブラピの真似が出来んけど男臭いカッコよさや、レオ様の人間臭さ全開で足掻くとこなんか、さすがに2大主演やとウットリしてしまうわ
バート・レイノルズがモデルやとか
タランティーノ作品お得意の絶妙な台詞回しとか、人間の狂気と暴力も描かれてあって、最初は丁寧に、ラストはガツンと
実話ではバッドエンドな話やけど、作品中ではハッピーエンドに仕上げてあって、そこもハリウッドラブが込められてあったんかも
見終わった後にイオンモール京都のジャックインドーナッツを食べて
日本生まれで、アメリカ以上に甘そうやけど好きなドーナッツ
これから見に行かれる人は、マンソンファミリー事件を調べて行ったらより楽しめるよ