ニューヨーク初日の続き
私たちが泊まったチャイナタウンのホテル91は、近辺の治安はそんなに悪くなかったと思うけど(あくまでニューヨークとして)、周りの景色や中国語が飛び交う様はニューヨークに居ると思えず、まるで中国に居るように思えたぐらい
チャイナタウンは場所によって、匂いがちょっときついのが所どころがあった
ホテルの玄関を入っても中国テイスト満開で
ホテルの部屋は6階の窓際表正面で、家族で使うので広い部屋を用意してくれたみたいです
マンハッタンはホテルの部屋が狭い所が多いうえに料金も高くて、それを思うとスーツケースが開けられる分、寝るには十分なホテルやった
もちろん広い高級なホテルも多数存在するけど、そんな予算はありません
フロントの対応も良かったし、掃除のおばちゃんもええ人やった
欲を言えば、シャワーの水圧がもうちょいあればなぁ
ダブルのツインルームなので、娘に「誰と一緒に寝るんや!?パパと寝ようか!!」って聞いたら、応えは「ないわぁ」
ホテルの窓から見える景色で、左に見えるのがマンハッタンブリッヂ
歩いても渡れて、渡った先がブルックリンになります
飛行機の疲れをとるために嫁と娘をホテルに残し、ほな息子連れてヤンキースタジアムへGo~
サブウェイを乗り換えて約1時間
駅から地上に上がれば、目の前はもうヤンキースタジアム
永久欠番が多すぎのヤンキース
一昨年引退したジーターの2番も多分永久欠番になるし、そうなったら一ケタの背番号がなくなってしまう
トイレにもヤンキースのロゴが
松井がワールドシリーズのMVPをとって以来ヤンキースの低迷は続いていて、近年は不良債権(大型の複数年契約したものの、その金額に見合った活躍が出来ていない選手)が多く、それらをこの夏に整理して若手の起用を増やしてみたら、一気にブレイクした選手が出てきて、ポストシーズンを狙える位置まで上がってきたヤンキース
消化試合にではなく、本気の戦いが見れそうで良かった
球場に着いた頃には4回が過ぎていて、席に向かいながら今晩のディナーを調達
ボールパークは歩いているだけでもワクワクしてしまう
ヤンキースのヘルメットに入った、山盛りガーリックポテトとステーキサンドとマウンテンデュー
他のもんも食べたかったけど、ポテトだけで腹がいっぱいになってしもた
ステーキサンドもボリュームたっぷりやけど、息子が言うには肉がかたかったらしく、全部で3000円ちょいぐらい
この旅の間にヤンキースタジアムは2回来る予定で、息子と2人で来たこの日は、熱心なファンが集まっている外野のブリーチャー席のチケットを日本で買っておいた
ブルペンがよく見れるように、最前列の席を
ヤンキースに夏まではメジャー最速のピッチャーのチャップマンが在籍してて、それをブルペンで見るのが楽しみで買ったのに、来る前に他球団にトレードで出されてしもた
この日の相手は、同じアメリカンリーグ東地区でライバルの、メジャー屈指の強力打線を誇るトロント・ブルージェイズ
ピラー、アップトンJr,ボティースタの外野陣は、敵ながらカッコよすぎるわ
試合の方は逆転に次ぐ逆転のシーソーゲームで、オースティン、ヘッドリー、マッキャンのホールランが見れて私も息子も大興奮で、盛り上がるヤンキースタジアム
後は9回の裏3点差をクローザーのベタンセスが抑えるだけや
ブルペン投球を済ませて、行けダリン・ベタンセス
ビシッとキメてくれるかと思いきや、ストライクが入らず1点差まで追い上げられての途中降板
ミラーとチャップマンが抜けて、ここんとこ登板過多気味で疲れてるベタンセス
TOYOTAの看板の最初のTぐらいが私たちの席
ピッチャーが代わって、7対6でなんとか逃げ切ったヤンキース
興奮冷めやらぬ中、フランク・シナトラのニューヨークニューヨークが流れてる球場を後にして、サブウェイ乗り込んでホテルへ帰る私たち親子
このとき時間は10時半ぐらいやったけど、普通にサブウェイ乗って帰れました