こんにちは。

桜も散り、すっかり新緑の季節になってきましたね。

 

いつも平日は公園や子どもセンターで遊んでいるのですが、娘が鼻風邪と軽度中耳炎だったため、先週はほぼお家で過ごしていました。

そこまでひどい風邪じゃなかったのか、珍しく風邪が長引かず、もう治りました。良かったーー!!

というわけで、元気になった娘は体力が有り余っていたので、昨日ふなばしアンデルセン公園に行ってきました。

こちらは、娘が11ヶ月の時以来の再訪です。

 

 

10時半頃に家を出発し、家の近くのパン屋さんでお昼用のパンを購入しました。

家から15キロ弱なので、距離的にはそこまで遠くないのですが、道中は混みまくりで1時間近くかかりました(夫お疲れ様)。

 

 

  ふなばしアンデルセン公園

渋滞に夫が発狂しつつも、お昼前にふなばしアンデルセン公園に到着しました。

駐車場は前払いで500円でした。冬期(12/1~3/15)は300円だそうです。

入園料金は、幼児4歳以上が100円、小・中学生が200円、高校生が600円、一般が900円です。

 

 

ふなばしアンデルセン公園は、ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の5つのゾーンからなる総合公園です。

船橋市は、デンマーク・オーデンセ市と姉妹都市提携をしており、オーデンセ市の全面的な協力を受けてこの公園がオープンしたとのことです。

童話作家H.Cアンデルセンがオーデンセ市生まれのため、「アンデルセン公園」と名付けられたそうです。

 

 

それでは、いざ公園内へ!

 

南ゲートを抜けると立派な噴水があり、その噴水の奥にはドーンと大きな風車がありました。

風車とチューリップといえばオランダのイメージだったのですが、デンマークも有名なんですね。

 

風車のまわりにはテントがたくさん!(風車とチューリップが綺麗なので、景観が損なわれてしまって個人的には残念だけど、仕方ないですね。)

その他の芝生広場にもテントがたくさん設置されていました。特にワンパク王国ゾーンの芝生広場内には、所狭しとテントが設置されていてびっくりしました。

 

 

 

花の城ゾーンに行く前に、芝生広場にあったベンチでお昼を食べました。

公園内にはレストランや売店、カフェなどありますが、天候も良かったからか、ピクニックのようにお外で食べている人が多かったです。

お腹も満たされたところで、今回のメインである花の城ゾーンへ。

 

 

花の城ゾーン

今回は、乳幼児を対象とした遊び場の『花の城ゾーン』で主に遊びました。

乳幼児対象としているだけあって、同年代の子達が多く、親としては安心して見守りが出来ました。

↑この滑り台のサイズ感に安心。

 

 

こちらはとかげネットと呼ばれる遊具です。

アンデルセン童話「妖精が丘」に登場するトカゲをモチーフにしたネット遊具だそうです。

結構リアルなトカゲでした。

 

トカゲの中はこんなかんじ。

娘もネットのトンネルを一生懸命進んでいました。

ネットの中を覗けるのは一ヶ所で、それ以外は外から中の様子が見えないため、娘の場所を把握するのに苦労しました(笑)

 

とかげネットの後ろには滑り台がありました。

こちらも小さい滑り台なので、娘には少し物足りないかなと思ったのですが(高くて長い滑り台好き)、意外とハマっており何度も滑っていました。

 

 

 

 

小さなブランコもありました。

 

こちらは妖精のハンモック。

 

 

娘は楽しそうに登ったり、ゴロゴロ寝転がったりしていました。ハンモック的な?笑

 

 

近くには、ミニチュアガーデンもありました。

お家が小さくて可愛らしい。こちらは、デンマーク・オーデンセ市の街並みを再現しているそうです。

 

 

花の城ゾーンには授乳室と、おむつ替えができる施設もありました。暖房がちゃんとついていました。

謎にオープンな感じで外から丸見えなのですが、HPを見てみたところ、コロナ前は室内遊具やブロックコーナーがあったようなので、その跡地なのかなと思いました(違っていたらすみません)。

 

 

 

とかげネットを越えてさらに進むと、デンマーク遊具広場がありました。

幼児向けの遊具なので、こちらも小さくて可愛らしかったです。

 

やはり娘は滑り台がお気に入りで、こちらも滑りまくっていました。

 

 

この遊具広場の奥にはカフェ ヒルデモアがあります。

遊びまわって暑くなったので、こちらでソフトクリームを購入しました。

 

15時頃だったのですが、激混みでかなり並びました。

パスタやコッペパンサンドなどフードメニューもありました。

 

他の芝生広場と比べて、デンマーク遊具広場の芝生広場はそこまでテントが設置されておらず、人も多くありませんでした。

芝生広場でボール遊びをしている親子もいて、それを羨ましそうに娘が眺めていたので(ボール好き)、ボールを持ってきてあげたら良かったと思いました。

 

 

メルヘンの丘ゾーン

こちらは、1800年代のデンマークの牧歌的風景を再現したゾーンです。このゾーンはちゃんと見ていないので、詳細は割愛します。

大きな風車もこのゾーンにありました。

 

こちらのゾーン内には、花めいろがあり、娘が楽しそうに歩きまわっていました。

 

 

ここ以外も公園の至ることろに色々なお花が咲いており、非常に綺麗でした。

 

 

ワンパク王国ゾーン

ワンパク王国ゾーンは、フィールドアスレチック、芝生広場、ポニーの広場や小動物たちとのふれあいの広場など、自由にのびのびと遊べるゾーンです。

とにかく広い!大きい!人多い!テント多い!そして楽しそう!!!

こちらには水遊びができる池や、ものすごくながーーーいローラースライダー、結構ガチなアスレチックなどがあり、子どもにとっては1日中遊んでいても飽きないし、大興奮だろうなと思いました(大人でも楽しそう笑)。

このゾーンは大きい子達向けなので、娘にはまだ早いゾーンなのですが、少しだけ遊びました。

 

ワンパク城にあった滑り台。

かなりスピードが出ていて、楽しそうでした。

もう少し大きくなったら、きっとこちらのゾーンで遊びまくるんだろうな。

 

 

まだまだ行けていないゾーンはあったのですが、娘は3時間ほど遊びまくって満足したようなので、16時前に公園を出ました。
 
11ヶ月の頃に行ったときは、公園内をお散歩する程度だったのですが、今やすっかり遊びまわれる年齢になり、成長の早さを感じました。
公園内も綺麗で広く、遊ぶ場所も遊具も豊富なので、連れて行ってあげて良かったです。
また、日頃公園で遊ばせていると、色々な年代の子がいるため、お互い気を遣う部分も多いのですが、こちらの公園は年齢ごとにゾーンが分かれているので、見ている方も安心でした。
今回は行かなかったのですが、色々なワークショップが体験出来るアトリエや、野外劇場など、遊べる場所はたくさんあるので、いつか制覇したいなと思います。