手相を見ることで子どもの様子を知ることができる。
あっという間に時が過ぎ…ブログの更新ができておりませんでした。今日は、占いをやっていて良かったなと思うことを。それは、手相を見ることで子どもの様子を知ることができること。基本的に親子であっても人格はまったく異なります。それを、わかっているようでわかっていないということがまぁよくあることなわけです。いくら自分が産んだ子であっても、性格も特性も考え方もまったく違うということ。それは、頭ではわかっていても数値化されているわけではないので、ついつい自分と比べて考えてしまいがち。私の子どもの頃はこうだったのに…とか、普通そんなことしないよね?とか。でもその普通はすべての人間に当てはまるものではありません。まして、自分のことをよく理解している人はこの世にどれだけいるのでしょうか。子どもは大人に比べて経験も未熟で、言語化もまだまだ拙いので、自分の思っていることをうまく伝えることができません。本当はすごく頑張っていることや、頑張っても苦手なことや、おうちでの様子と学校での様子が違うことなど。さて、どこまで意思疎通ができているでしょうか?私も、4月に息子が運動部に入部して、夏休み頃に辞めたいと言い出した時、どうするのがこの子のためなのかと考えました。一度決めたことを途中で放り出すのはやはりよくないことだと思い、無理のない範囲で続けることはできないのかと話をしました。しかし、その頃に手相を学び始めた私は、息子の手相を診て、「辞めていいよ」と言いました。部活の顧問は、「今辞めたら何も続けることができないぞ」と脅しのような言葉を息子に向けたそうですが、私は辞めさせて良かったと思っています。なぜなら、その時の息子の生命線は、消えかかっていたからです。生命線を消す子どもは、不登校になる可能性があります。息子の生命線は細く、運動部を続ける体力もあまりありませんでした。それからしばらく帰宅部を続けた息子でしたが、その後文化部に入り直し、ストレスなく部活動に取り組めているようです。現在の息子の生命線は、ちゃんとまた現れてきました。