またまた、高校3 春―


近所のレンタルビデオ店で、アルバイト募集の広告を見つけ


ビデオ屋のバイトって
立ってるだけでラクそうドキドキ

なんて、安易な考えで

面接を受けてみようと思いました。


その前に

マサトに聞いてみよー音符


ダメとは言わないだろうけど、一応、報告。


そのお店は、マサトもよく知るお店です。

家からも、近い。


「ねー、あそこのビデオ屋バイト募集してたから、受けてみようと思うんだけど。」



言った直後



◎マサト
「ビデオ屋って、あの?!」



表情が歪んだ。



今まで見たことのない「拒絶」の表情に




私は、一瞬

恐怖を感じました。




え???


まさかの
ダメ出し?


家から、もの凄い近いし

立ってるだけなのに
←勘違い

何か、問題でも??



マサトが渋るなんて
予想外。



何が、そんなにひっかかるのか?



マサトは暫く悩んだ末に

「いいけど、心配かけんなよ。」


そう言って

少し笑顔を浮かべたから

私は
ほっと一安心。




数日後に面接を受け

あっさり採用。


立ってるだけじゃなかったけど

やる事、沢山あったけど


楽しい仕事でした。

店長も、スタッフも、
みんないい人ドキドキ




学校、バイト、恋愛。

どれも順調で浮かれいた私は

幸せな毎日を送っているのは

自分だけだったなんて

思いもしなかった。




このバイトをきっかけに

マサトの愛が
歪み始めた…。



※これは桃猫の昔話ですニコニコ