三年生、1学期―


一、二年生で仲良しだったお友達と、同じクラスになれなかった私は


馴染みのない子に、話しかける勇気もなく


自分の席に
じっと座って、周りの様子を伺っていました。



Y紀は、N子、A音、K子の三人を子分に

すでに
女子の中でも、リーダー的存在でした。


そこに、入り込めない事は分かってた。


怖かった。


なるべく、関わらないようにしようと思いました。



ひっそりと、身を隠したつもりでいたのに



Y紀は、私を


ロックオンしていた…。