また来た。
調子いいですメール。


痛みが取れて、よっぽど気分がいいとみた。


それは、私も嬉しいよ。

足取り軽く
とまでは行かないけど

朝は、下の売店に
スポーツ新聞を買いにいくのを日課にしていた。

お風呂まで一人で入ったりして。


挙げ句の果てには
薬を持ってきてくれた
看護師さんに
つまらない冗談まで言ってる。


隣のベッドの患者さんは、相変わらず吐くことを繰り返し、本当に苦しそう。

口の中いっぱいにできた口内炎が痛くて、食事も出来ないようだ。


でも、その人は
父にこう言ったんだって。



これが、俺の仕事だから。これを耐えるのが、俺の仕事だから。



自分と、同じ病気で戦っている人のこの言葉が


いつ出て来るかわからない副作用の恐怖を

立ち向かう勇気に変えてくれたそうです。


あの、

調子いいです。

は、痛みが取れたから
だけでなく、
きっと
勇気を貰ったからだね…。


そして、
副作用に苦しむ旦那さんを、支えるご家族の姿を見て

今度は私が
勇気を貰った。


どんなに苦しむ父を見ても、目を反らさずに側にいよう。


正直、色々不安だった私も、一緒に戦う決意が出来た。


本当は、吐き気ピークの時って、ほっといて欲しいらしいんだけどね。


なんだか前向きな父を見ると









私も、頑張りたくなっちゃうじゃない…。