帰国の日も近づいてきたので
そろそろ買い溜めた食材も計画的に使っていかないといかん。
そう思って冷凍庫を開けたらこれが奥の方にあった。
これはかつて何も知らずに黒人エリアのスーパーに迷い込んだ時に
から揚げ用の鳥肉と間違えて買ってしまったもの。
周りの黒人のみなさんからじろじろ見られていた僕は、家に帰ってから
自分が大量の砂ずりを買ってきてしまった事に気づきました。
だいたい居酒屋でも率先して砂ずりを頼むようなタイプじゃ無いのに
こんなに大量の砂ずりを一体どうしたらいいのか。
俺はジューシーなから揚げが作りたかったのに。
そう思って冷蔵庫の奥底に封印していたのです。
しかし今日はこれをなんとか使おうと思い、
半年ぶりに冷凍の封印を解いて
ちゃんこ鍋に突っ込んで煮込みまくってみた。
これが正解だった。
良い感じにダシや油が出て来てめちゃうまかった。
煮込んだ後の砂ずりは最後に炒めておつまみにでもしよう。
こんにちわ。 何でもいろいろ使い道があるもんですね。
ニュースで耳にした方もおられるかもですが、
10月末にアメリカ東海岸で記録的な大雪が降りました。
先日にも雪の中を半泣きでチャリをこいで帰った日記を書きましたが、
あの二日後にもっと強烈な雪が降ったんです。
外からは雪による事故なのか
いつも以上の頻度でサイレンの音が鳴り響き、
うちの電気も時々点滅したりしてました。
まぁ僕は
「ホワイトハロウィンなんて不思議な事あるもんやなぁ。」
くらいにしか思ってなかったのですが、
これが想像以上の被害を出していました。
というのも、コネチカット州の中心部の3/4もの地域が
停電になってしまったんです。しかも一週間ずっと。
原因は積雪で倒れた木々による電線切断。
もともと雪の降る季節には木の葉っぱがすっかり落ちてるもんなんですが
今回は雪が降るにはあまりにも早すぎて
わさわさ葉っぱを持つ木にはありったけの雪が積もってしまったわけです。
加えてすごい風まで吹いてるから
「なんか重いしもう無理ぽ。」
と木が次々と倒れてしまったんですね。
この大停電のせいで大学も停電し、授業は一週間休みに。
寮に住んでる生徒達は強制的に追い出され、
まだ電気がある友人や親戚の家に行く人もいれば、
そうじゃない人は食堂の床で夜を過ごすことに。
シャワーも水しか出ないという状況だったそう。
うちのアパートは幸いに停電は受けず、いたって平和でした。
日本人の友人が食堂で寝泊まりを強いられてかわいそうだったので
電気が戻るまでうちに泊めさせてあげました。
何気に人をうちに泊めるのは初めてだったのですが
夜はお酒片手に枝豆食いながらガキ使を見たりと、
電気も無しに寒い夜を過ごしてた人達には申し訳ないくらい
男3人で全力でくつろいでいました。
電気が復旧して学校が始まって久々のクラスに行くと
「ほんとに最悪な一週間だった」
「そっちはいつ電気戻ったの??うちは昨日よ」
「ほんと一週間毎日凍えてたからこの教室が暑く感じるよ」
「俺はNYの親戚んちまで行って泊まらせてもらってたよ」
そんな会話ばっか聞いてたので
枝豆食いながらロンハー見て
「ちょ、ここ暖房効き過ぎでちょっと暑くない?あ、ビールとって。」
とか言ってた僕は何も言えませんでした。
留学生活も残り一カ月ほどになりました。
いつもなら日本に帰るのが待ち遠しくなるのですが
今はアメリカをもうすぐ離れると思うと寂しくなります。
留学生としてここでできることを
悔いの残らぬよう一生懸命果たせるよう
毎日を大事にして過ごしたいと思います。
それではさようなり






























