☆お金のあつかい方でその人の“未来”がかわる
石油会社を興したロックフェラーは、お金持ちになっても、ランチを安い料理店ですませるのを日課としていました。彼のランチは、いつも同じ35セントのローストビーフにポテトと決まっていましたが、ある日、ボーイの書いた勘定書が間違って45セントになっていました。ロックフェラーはボーイに間違いを指摘し、彼へのチップをいつもの15セントから10セント減らしました。
「あなたは大金持ちなのに、ずいぶんとケチなのですね」
ロックフェラーは、ふてくされたボーイをいましめました。
「もし、君に10セントを大切にする心がけがあったら、君はその年でボーイなどしていないはずだ。実業家として名を成し、大成功をおさめているに違いない」
10セントを大切にできない人間は、絶対に成功できないのです。
人間にとって大切なのは、
この世に何年生きているかということではない。
この世でどれだけの価値のあることをするかである。