今まで知ることがなかった画家、クラーナハ。
NHKの「日曜美術館」を観ていたら行きたくなり、世界遺産に登録された国立西洋美術館へ。
着いた途端、雪がちらちら降ってきました!
ロダンの「地獄の門」や「考える人」がこちらにもあったなんて✨(地獄の門のオリジナルは7つあるのだそう)
ロダン美術館、20年くらい前に一人で迷いながら行ったなー!
500年前のミケランジェロと同じ時代に生きたというドイツの画家でありながら、実業家で、政治家であったというクラーナハには、驚かされることばかり!
年齢不詳で不思議な体型と眼差しか妖艶な「ヴィーナス」、ドイツの「モナリザ」と言われていわれる傑作で、敵将を酔わせて惑わせ首を斬った「ユディト」、父親を誘惑する娘たち。
「女のちから」をテーマに描かれた作品の数々に心がざわつき、いつの時代も女って怖いわ!
絵の中でも男性を誘惑し、
この絵を観るものも誘惑しているのだそう!
ピカソが描いたクラーナハの「ヴィーナスとキューピッド」は秀逸で✨
みぃちゃんには、、美しいユディトが左手に持っている敵将の頭部がリアルで怖くて、、悲鳴ものでしたが。
帰りに上野公園のPARK SIDE CAFEへ。
渡り蟹のトマトソースパスタが美味でした💕
クラーナハ展は明日まで。
このあと、大阪にいくみたいです♫