S先輩と、もう大興奮だった談山神社
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※読み:「たんざんじんじ」→にごらないんだって。
それは、ここが中大兄皇子と中臣鎌足が密談をした場所だから![]()
その密談の内容というのが、
当時好き放題豪遊していた蘇我入鹿を殺害しようという計画だったのだそう。
最寄駅である桜井駅に着いたものの、
そこからバスで25分。
でも、いつもは一時間に一本しかないバスも、
11時台はナシ![]()
ちょうど談山神社に向かわれる女性二人に声を掛けて、
タクシーで相乗りさせてもらえることに。
よかったー![]()
タクシーでは20分ほど?
2600円くらいでした。
談山神社は十三重塔の背景を彩る紅葉の美しさで有名![]()

紅葉には少し早かったのだけれど、
オンシーズンにはバスで2時間くらいかかるほど混むのだそう![]()
談山神社は、藤原鎌足の追福のため、長男・定慧と次男・不比等に よって
678年に建立された神社。
現存の塔は、享禄5年 (1532)の再建なのだけれど、
木造十三重塔としては、世界唯一のものなのだそう
唐の清涼山宝池院の塔を模して建てられたと伝えられています。
高さは約17メー トルあり、屋根は伝統的な檜皮葺き。
近づくとプラモデルのようなので、
遠くから眺めるのが望ましいと思われます。
とても美しい景色に感激し、
何枚も写真に収めました![]()
境内に入ってまず拝観できるのが、この福禄寿(ふくろくじゅ)大神。
なんと木彫りです![]()
大和七福神様の一つでもあり、出世開運のご利益があるとされており、
総高は3メートル。
癒されるお顔です。
野点が催されていました。
雅です。
私たちが訪問した翌日の11月3日は
年二回開催される蹴鞠祭の日。
中臣鎌足が中大兄皇子と初めて出会ったのが
蹴鞠であったということからなのでしょう。
準備が着々と行われていました。
雅です。
女性の方は、むかって左側の石造の狛犬の頭をなでると
縁起がいいのだそう。
私たちももちろん、なでなで![]()
中臣鎌足像。
結構なズングリ具合です。
これは必見!
この『多武峯縁起絵巻』は、藤原鎌足公の誕生にはじまるのだそう。
私たちは、談い(かたらい)山での密談シーンから拝見しました。
中大兄皇子(のちの天智天皇)とともに、山中で、城内で密談を繰り返す鎌足。
当時の最高権力者・蘇我入鹿を倒して、大化改新の偉業を成し遂げます。
蘇我入鹿殺害シーンも絵巻に描かれています。
鎌足公の病没後、長男の定慧が多武峯(とうのみね)に十三重塔を建立、
やがて霊廟(現在の談山神社本殿)にまつられ、藤原氏一族が繁栄。
今では、日本国民の3分の1のルーツを辿れば藤原氏につながるのだそうです![]()
そして、本殿の裏手から、中大兄皇子と鎌足の密談場所である、
談い山(かたらいやま)へ。
徒歩10分の看板をなめていました。
山道のきついこと。
途中何度も引き返そうと思いましたが、
ここまで来たのだからと、自分に鞭を打ち……
S先輩とハーハー言いながら、到着![]()
想像通り、石碑だけでした![]()
こんな山奥で密談しなくても大丈夫だよー
と思うことは同じ。
とはゆうものの、
このロマンに感動しつつ、
足早に山をくだりました![]()
鎌足の夫人で万葉歌人でもある鏡女王(かがみのおおきみ)。
藤原不比等の生母とも言われています。
この鏡女王を祀る恋神社は、名前の通り縁結びの神様![]()
私たちはこれ以上縁があっても困るので、写真撮影だけに
留まりました。
ここにお賽銭をおき、祈願します。
今、談山神社では檜皮葺きの屋根の修復をしようと
「平成大修理」への寄付を募っています。
一口、5000円から。
ぜひお金に余裕のあるかたは、ご協力くだされ。
あーーーー
楽しかった![]()
【談山神社】
〒633-0032
奈良県桜井市多武峰319(ならけんさくらいしとうのみね)









