仕事で7年…
父の在宅介護を12年…
家族や周囲の理解と協力
とても大切
一言で
介護は表せないけれど…
宇宙のように果てしなく
終わりが見えない奥深さ
時には眩しく
時には暗闇…
介護は
思っているより
孤独です
介護を受ける側と
介護をする側
この関係性も
とても重要
人と人との
関わりの難しさ
実の親子であっても
義理の親子であっても
言葉ひとつで
穏やかで…
和やかで…
あったかい
優しい介護が
出来ると
私は思います
時間的
体力的
精神的
経済的
介護をする人手
余裕があれば
尚更…
たまには
息抜き
ガス抜き
気分転換に
コーヒータイムも
必要です
父の在宅介護には
後悔もたくさんあります
達成感などありません
ただひとつ…
父が身をもって
教えてくれた多くの事に
感謝しています
紋次郎の介護は
出来なかったけれど…
紋次郎が教えてくれた
犬との幸福な生活
大切な宝物