HAMAWATARIそして ぼくは歩みを止めた 砂浜に残された無数の足跡は 波をも物ともせず 確かにそこにあった そのひとつひとつに歴史がある そんな気がした やがて月がのぼる頃 海は僕がいた証拠を隠してしまうだろう けれど けっして消えるのではなくて 重なっていくだけなのだ ぼくらは お城はぼくらの存在をゆるすように未だにそこに存在している Comment 世界遺産にて