⑦ガラスのコップと濁る水 | あきさんの!(仮)

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これは、何だろう。


コップの中の
どろどろはどうしても
水には溶けなかった。

そのどろどろはいつか
膨らんで固まり、しこりとなる。
それはだんだんコップに
収まりきれなくなって
ついにはコップは砕けてしまう。


これは何だろうか。
この不気味な物体は。


――あふれだすこの憎しみは伝染する。









/*Comments
なにかの前文のはず*/