中学受験で一番つらかったのは、仕事との両立だったな…と思います。

注意夫は単身赴任中で、帰省はいつも出張か飲み会ついでのことが多く、帰省してもお客様と勘違いしているため、私の中ではいないものと思っています。


私はフルタイムで働いているのですが、約1年前に組織改編で部署が変わり…。幸い担当業務を持ったまま異動したため、引き継ぎの苦労はなかったのですが、求められる内容も濃くなったというか。今まで広く浅くしていた業務を広く深くが鉄則となり、さらに後輩育成まで任されることに。負荷が増えたことにより、残業も増え…。


夜ご飯も遅くなってしまうことが多く、出前や冷凍食品、塾帰りにお惣菜を買ってきてもらうことも泣週の後半は作り置きもなくなり、私自身も疲労が蓄積してきて、もうダメダメでした。でも、変な言い方ですが、時短するなら夜ご飯ぐらいだったので、一時期は冷凍弁当を買いだめする等、頼れるものは頼りました。


仕事は忙しいわ、息子は言われないと勉強しないわで、かなりイライラしていたと思いますピリピリ仕事を辞めて子育てに専念すべきか?と頭をよぎったことも何度もあります。


息子が寝た後は問題集の丸つけをし、翌日の勉強のやることリストを作り、持ち帰った仕事をこなすのが日課でした。


第1志望校にご縁をいただけなかったら、仕事辞めた方が良かったな…と十分サポートできなかった自分を責めていたかもしれません。本人のやる気の問題はもちろんありますが、息子が最後まで自走できなかったのも低学年時の指導不足ですし。


受験が終わった今もやることリスト作りは続けていますが、受験のストレスがなくなり、自分の時間を少しは持てるようになったこともあり、心は穏やかになった気がします。


卒業まであと少し。息子との時間を大切に過ごしたいと思いますニコニコ