とりあえず、機関車が終わって今度は旅客車です。
始めにお断りですが、私、北海道の車両については全くの素人です。いまだに北海道といえば７１１系に４８５系１５００番台、７８１系くらいの知識しかありません。つまり、国鉄時代から全然進歩していないんです。前もって予備知識を仕入れたわけでもなく、来たものはとりあえず撮っておこう、でした。
電車特急から。
当然ですが、既に４８５系１５００番台も７８１系もありません。旧「ホワイトアロー」の７８５系に７８９系の１０００番台が札幌周辺で見られる電車特急です。７８５系は１０数年前、仕事で札幌に行った時、札幌駅のホームからちらりと見た覚えがあります。７８９系ははじめて見ました。０番台が青函間の「スーパー白鳥」らしいです。明るい緑色の顔したやつですね。ここで見られるのはメタリック調の「スーパーかむい」です。
いずれもＪＲ九州の車両と比較すると重厚な趣があります。当然、厳冬期の北海道を想定して作られていますので、夏のこの時期はちょっと場違いな感じがします。
千歳線は北海道の大動脈なので、これらの優等列車や快速、普通、それに貨物列車がひっきりなしに、それもかなりの高速でかっ飛ばします。九州で言えば鹿児島線の博多・鳥栖間のイメージにかなり近いです。
２０１０／８／１７・１８ 千歳線 長都駅 上野幌駅
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