
今日は子どもの運動会ということで、昼間からビールを飲んでいるとんでもないオヤジです(←私のこと)。
昨日の続きです。
仁保地の暑さにすっかり参ってしまい、津和野へと移動しました。今回は車なしの追っかけなしですので、気楽なものです。ただ、沿線風景はしっかりとチェックしましたが。
津和野に着いて、上りをどこで撮るか考えました。おそらく、煙はもう期待できないでしょう。結局、本門前か白井かどちらかになりました。本門前は前回行っていますので、白井ということにしました。問題はそこまでどうやって行くか、です。ご存知のとおり白井は町から遠く離れてかなり不便なところです。何しろ携帯が「圏外」になってしまうほどですから。駅前のタクシーに聞いてみると、2000円から3000円くらいとのこと。往復で5000円越えてしまいます。
ここまで来てお金をケチってもと思い、白井に行きました。ちなみに片道2100円くらいでした。
白井は午前中の仁保地がうそのような涼しさでした。陽もやわらかく、いい感じでした。ここでは同業者は3名程度。仁保地でも3,4名くらいでした。とてもこれまでの山口線の激パぶりからは想像できません。凸つき煙なしのマイナス・イメージはかなり知れ渡っているようでした。
今回も煙なし。ただ、汽笛の蒸気がいいアクセントになりました。黒い蒸機に赤い凸、そして茶色の客車とこうしてみるとなかなかいい雰囲気です。SLとしては不満でしょうが、列車としてみた場合、これはこれでいいと思いました。この編成も後1,2ヶ月しか見られないわけですので。
白井は新緑が眩しく本当にいいところでした。天気も理想的でしたし。タクシー代を奮発した甲斐がありました。
2010/5/29 白井
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