



国鉄末期からJR発足時にかけて特急列車の増発のため、さまざまな先頭車改造車が誕生しました。その中でも1,2位を争う奇抜な車両がこのクハ481・500番台でしょう。元車が181系であることはあまりにも有名です。
この改造車は501番と502番の2両がありました。501番が元クハ181-109、元車のとおり赤い連結器カバー付きですぐにわかります。
もう1両の502番が今回紹介するものです。元車はクハ180-5。これも元車のとおり連結器むき出しで、精悍な顔つきでした。
489系なんかはもともと連結器がむき出しですが、九州内でさすがに連結器むき出しのクハは珍しかったので、これが来ると嬉しかったです。
当時は運用表なんか何も知らなかったので、どの車両が来るかは運しだいでした。
1987/4 1988/3 1988/10 1991/8 佐賀・伊賀屋 原田駅
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