
写真を撮る際も、下りが「さくら」より30分ほど遅く、上りは逆に30分ほど早いということもあり、被写体としてはこちらの方が条件的によかったのでよくカメラに収めました。
リバイバル「みずほ」ですが、DE10の重連ということもあり、かなりの人出があったようです。ただ、個人的には「みずほ」はやはりED76に牽引して欲しかったです。そしてもう一つ、これはかなわぬ夢ですが「みずほ」なら14系寝台こそがマッチすると思いました。
今、先日撮ったリバイバル「みずほ」の後姿の写真を見ているのですが、どうもしっくりきません。ステンレスの帯と白帯の違いですが印象的にはだいぶ違います。贅沢なことですが。
再公開になり恐縮ですが、「みずほ」本来の後姿を掲載します。西日を浴びて、これから長い旅路の途につく懐かしい姿です。
1988/10/23 長崎本線 佐賀駅 キャノンAE1P 300ミリ EC