


一部には保存の声もあったようですが、きちんとした施設で後々までケアできる体制が取れないようだったら、やはり廃車もやむをえないのかなと思います。
SLブームの末期、たくさんの蒸気機関車が静態保存されましたが、その中の一部は雨ざらしとなり長い間醜態をさらして結局解体、処分されるという悲劇も数多く見てきました。
とはいえ、一つの時代を築き上げた功労者がこうして現実的になくなるというのはさびしいものです。
現役末期の写真をアップしておきます。リバイバル「出島」は少々ピンボケで見苦しいのですがご勘弁を。
2008/10/13 原田駅
2008/12/02 長崎本線 佐賀・伊賀屋