今日、順風男子の台本をカフェで書いていたら隣に座っていた大学生の男女が、自意識と視線というテーマで論文を作っていました。
「私は、他人から見られてると感じた時から自意識はあると思うんだ」
「なるほど」
「見てて」
「うん。ずっと見てる」
と言って学生の女の子は、鼻を何回もほじりだしました。
「いま私は凄い自意識がある」
「そう」
その結果をノートに書いていました。
「次は、僕がやるよ」
「うん。今度は5秒に一回のペースで見るね」
一分経過
「ずっと自意識ある」
「そう」
またノートに結果を書いていました。
「じゃあ次は、私が目を瞑ってやってみる」
「分かった。ずっと見てる」
「あっ…どんどん自意識が無くなってく」
「えっ?自意識が無くなるのが分かるって、それ自意識があるって事じゃない?」
「…そうね」
こんなやりとりを2時間も続けていました。
あまりにやるから、途中で鼻をほじる行為に違和感を感じなくなってました。
人って慣れるんだな~なんて事を思ってると、あっという間に時間は過ぎていき…
次は集中して書くぞー
「私は、他人から見られてると感じた時から自意識はあると思うんだ」
「なるほど」
「見てて」
「うん。ずっと見てる」
と言って学生の女の子は、鼻を何回もほじりだしました。
「いま私は凄い自意識がある」
「そう」
その結果をノートに書いていました。
「次は、僕がやるよ」
「うん。今度は5秒に一回のペースで見るね」
一分経過
「ずっと自意識ある」
「そう」
またノートに結果を書いていました。
「じゃあ次は、私が目を瞑ってやってみる」
「分かった。ずっと見てる」
「あっ…どんどん自意識が無くなってく」
「えっ?自意識が無くなるのが分かるって、それ自意識があるって事じゃない?」
「…そうね」
こんなやりとりを2時間も続けていました。
あまりにやるから、途中で鼻をほじる行為に違和感を感じなくなってました。
人って慣れるんだな~なんて事を思ってると、あっという間に時間は過ぎていき…
次は集中して書くぞー