夜中にふと輪島さんの言葉を思い出したので書いとく
・・・・・・・・・・
インタビューを終え、僕は輪島に挨拶をして事務所を出ようとした。その時輪島が僕に声をかけた。
輪島「君、神様っていると思うかい?」
僕「神様?」
輪島「あ、ごめんね。
別に宗教がどうのこうのと言うわけじゃないんだ。
ただね、どんな人間にもその人の神様がいると俺は思うんだ。
その神様はさ、いつでもその人間を見ている。
だからそいつが頑張れば、きっと神様は願いをかなえてくれると、俺は思ってる。
もしかすると、その神様というのは、自分の回りの人たちかもしれない。
自分のことを決めるのは自分じゃないんだから。
他の人たちなんだからね、そうだろ?」
・・・・・・・・・・
輪島功一(ボクシング・元世界Jミドル級王者)