2024.1.22



大学病院に到着。



先生から

『多分とても待つことになると思うけど、月曜の朝一で行ってね!』

と言われたので、待つこと覚悟の上で朝一で行きました。


でも10時前には呼ばれました。



30歳の若い先生(のち主治医)



ことの経緯を説明し、診察。

今までの病院の診察も、大学病院での診察も、場所が背中のため何をしているのか分からない…



もう1人のベテランぽい先生を呼んで

2人で診察。




『悪性黒色腫。メラノーマと思われます』




覚悟はしていたけど。

よりによって…



悪いものの可能性があると言われてから、恐る恐るネットで皮膚がんを検索していた。



皮膚がんでも何種類かあって

基底細胞がん

有棘細胞がん

悪性黒色腫


中でもメラノーマは聞いた事があったし、悪性度が強く予後が悪いと書かれていた。


覚悟はしていたけれど、とてもショックだった。




夫に付き添ってもらって良かった。

ショックすぎて、話が入ってこない。



そんな中、夫は言われたことをしっかりメモをとってくれている。すごい。

私に代わっていろいろ質問もしてくれている。ありがたい。



これから、ありとあらゆる検査をすること。


今の所腫瘍の大きさからステージ1b〜2aくらいだろうとのこと。



皮膚移植の可能性もあること。



手術は最短で2024.2.7に組み込めそうなこと

最低でも1週間の入院になること…など。



日に日に悪化する腫瘍を見ているので、最短でお願いしました。




ショックすぎて、この日のことはあまり記憶にない。

先生に、まだ小さい子どもが2人いること。嘘でもいいから大丈夫だよと言って欲しい。などと言っていました。



その日のうちにできる限りの検査を受けて、家に帰ったのは17時ごろ。

夫と2人、とても沈んでいる時…ニュース速報が。



『愛子さま日本赤十字社に就職内定』



この日、このニュースに凄く、本当に凄く救われました。