2人目の医者から、塗り薬を処方され数日後…
痒みも腫れも全然良くならない…
絆創膏を剥がすと、絆創膏が少し黒くなっていました。また、数日すると少し血も付くように…
これは、さすがにマズイんじゃないかと思い
2つ目の病院から2週間後、3つめの病院へ…
2024.1.20
先生はすごく時間をかけて診てくれました。
先生『…これは…市立病院行こう!!』
凄く、テキパキ、はきはきしてる先生。
直感で信頼できると思いました。
先生『悪いものだと思う。でも2人の医者から問題ないって言われるのもひっかかる…』
なぜか、この先生にお願いしたいと思い
私『先生に取っていただけないですか?』
先生『そうしようか!その方が早く生検の結果が出るかもしれないし。結果次第では市立病院に行くことになるけどいい?』
ということになり、5日後に手術の予約を取って帰ることに。
あ……きっと癌なんだ……
そんな事を思って、少し震えながら夫と子供たちと近くのショッピングモールで合流。
その時、知らない電話番号から電話が。
先ほど診察していただいた病院からでした。
『先生が、もう一度診察したいとのことで、今から来て頂くことは可能ですか?』
急いでもう一度病院へ…
すぐ診察室に呼ばれると
先生『naoさん。T大行こう!!』
実は、診察終了後から大学病院に連絡してくれ、最短で診てもらえるよう手配したとのこと。
せんせーーーー
いきなり凄い大学病院が出てきた事と
あぁ。私はそこまで悪いのか…と。
そんなに急ぐ事だったのか…と。
この日から3日間、泣き続けました。夫も一緒に。
子ども達の声が聞こえるだけで、涙が溢れて止まりませんでした。
あと、どれくらい一緒にいられるのだろう。と。
今まで普通に生活していた事が、どれほど尊いものだったのか。と。