カレーなるご縁をいただき、
金沢に行ってきました〜



何十年?!ぶりかしら。
着いた瞬間から空気が違う

そんな不思議な感覚を覚えながら金沢の街へ。
ファーストカレーは金沢で40年もの歴史を誇るインドカレーの名店、
カレーマニアもびっくりの、驚愕絶品カレーがあるという噂を聞いて、、、
なんと、バターチキン特有の砂糖的な甘さがまったくない。
甘くないけれどカシューナッツの持つ素材のコクが生きていて、それが甘味のような錯覚を感じさせてくれるんですね



そして熱々の鉄板にジュワジュワと音を立てて運ばれてきた看板メニュー『伝説のタンドリーチキン』

ぎゃー



すでにシズル感と香りでノックアウトされたのですが、
これは絶対!熱々でいかないと。
滴る肉汁とチキンの下に敷かれたやや厚切りの玉ねぎを絡めていただきます



チキンから溢れ出た肉汁と香ばしく焼かれた玉ねぎ、、、これだけで一品として出してほしいくらい。ヤバウマです






チキンはいうまでもなく、柔らかなもも肉がスパイシーなマサラにしっかりと漬けこまれた現地さながらの味



そしてそして、
これを食べずには帰れないという、
唯一無二のキーママサラを。
一瞬、デリーのコルマが頭を過りましたが、
そうじゃない。
だけど玉ねぎがこのカレー全体を支配していることは間違いない。手切りの玉ねぎを長時間炒めないとこの味は出ないし、
尋常じゃない量の玉ねぎ比率。マトンと同じくらい?いやそれ以上の玉ねぎが占めているかも。
そしてガツンとパンチをきかせたカイエンペッパー

それを勝る玉ねぎの旨味が手を止めさせてくれないのだ

なんなんだ、
このマサラ。
一度食べただけではこの美味しさが解明できない、、、
厨房に入れてもらうにはまだ早すぎるし←
でも、タンドールは見させてもらいましたよん

まさかの宮森社長の弟さんが、
ネクタイを締めてナンを焼いている





さすが気合いが違います。
サラダバーとドリンクバーがつくというサービス精神にも頭が下がります

でもね、
すでに次に金沢に来る理由ができました




