遺伝子に
刻み込まれた
イノシン酸
まぐろの胃袋のカレー









長崎県の鷹島で作られている珍しいカレーです。
具が、
マグロの胃袋‼︎
これだけレトルトカレーを食べているのにマグロの胃袋カレーは初めてですっ

そもそも内臓好きなのでこういう珍味的なカレーは大歓迎なのですが!
ドキドキの実食です





まず、驚いたのがこの食感

一言で表現するならば、モツの感覚。
内側がコリコリの歯応えに対して、それを覆っている皮はゼラチン質でプヨプヨ。
このプヨプヨを噛むと、ジュワッと濃厚な旨味が流れます



そして肝心のカレーはというと、スパイスの効いた和風カレー

魚のカレーは、、
特にレトルトカレーは臭みを抑えるのが難しいはずなのですが、それをスパイスと調理技術によって絶妙な旨味に変えてありました。





どちらかというとモルジブフィッシュを使ったスリランカカレーの旨味を彷彿させるような味わいなのです。
それは日本人の遺伝子に刻み込まれたあの、かつお節の旨味成分と同じ

イノシン酸ですな。
だから自然と美味しさを感じてしまうのかもしれません





旨味って見えないけれどしっかり身体で感じるものですね







身体で感じるといえば、
新潟では全身でマイナスイオンを感じてきました〜
実家の裏はこんな森林地帯です。
まだ肌寒かったけれど、山菜を摘み取っていたらあっという間に汗だくに

いい運動になりました。