違和感と安心感 | さすらいコンサルの徒然なつぶやき

さすらいコンサルの徒然なつぶやき

まだまだ新米のコンサルですが、日々思うことなど書き綴ってます。ITだったりマネジメントだったり、たまに趣味だったり、仕事だったり。
読んでくださった方に、何かが伝わるといいなぁ

違和感

しっくりしない感じ。また、ちぐはぐに思われること。

(デジタル大辞泉:https://kotobank.jp/word/%E9%81%95%E5%92%8C%E6%84%9F-436878)


仕事をしていて違和感を感じる人について、皆さんはどのようなお付き合いを

しますでしょうか?

違和感を感じることで印象が強い人ということもありますが、違和感を感じる人と

仕事をすることで安心感を感じるということはあまりないのではないでしょうか?


人に違和感を与えないこと、

安心感、信頼感をあたえるには必要なことだと思っています。


この人なんか違うって感覚

なにがそれを感じさせるのでしょうか?


仕事中に例えば、会話をしていていきなり別の話題が飛び出すとか

一緒に資料を作っていて自分が想像している流れと違う資料が出てきたり、

自分の考えている流れと違うものが入るタイミングに違和感をかんじるのでは

無いでしょうか?


それは、相手が自分のやろうとしていること、話そうとしていることを

理解しているか否かということが重要となります。


スムーズに進む会話は、お互いの理解度をお互いが認識しながら、補完したり

コメントしたり、逆に話を聞いたりと相手のことを考えながらだからこそ

出来るのだと思います。


一方が話を聞くだけとした場合でも、少なからず相槌や質問などでコミュニケーションをとり

話す方は聞く方の理解度を確認しながら、聞く方は話し手の言いたいことを

解釈しながらという相手目線の理解を進めないと意味がないと思います。


これは会話のみでなく、作成資料など静的なコンテンツを作る場合も

同じだと思います、読み手の理解度、立場などを理解して資料を作らないと

相手が受け付けてくれません。


コミュニケーションする相手と全く同じ感覚を持つなんでことは不可能です。

でも、相手との感覚のずれを意識することはできると思います。


自分ではこう伝えたつもり、でも、そこまで話が相手に伝わっていなかった。

よくある話です、(最近はやりの忖度とは違いますが)


仕事でWin-Winを目標とするならば、相手のWinがなんであるかが分からないと

どうしようもないですし、自分のWinを相手に伝える必要があります。


それには正確に相手に伝える、相手を正確に理解するには感覚のずれも

理解したうえでの相互理解がWin-Winを生みだします。


では、相手を理解するには・・・・

これは長くなりそうなので、また今度。