今めちゃくちゃ忙しい。
業務量が増え
患者の看護度もあがり
尚且つ
一看護師あたりがみる患者数も
増えた。





一回仕事に行くと
フルマラソンをしたくらい疲れ果て

もう仕事に行きたくない。


そんな気持ちになる。
積み重なる疲労がとれない。



そんな環境だから
次々と看護師は
辞めていく。



看護師が減るから
人員不足になり


一人でみる患者数がまた増える。





耐えられる人だけが
残っていく。



なんの罰ゲームだよ。




看護が罰ゲームだと思うような
そんな心理状態になる。




ナースコールが鳴るたびに
私の中の何かが
追い詰められる。


休息時間が奪われる。
体力が奪われる。


患者さんが奪ってくるような
そんな感覚になる。








やばいよね泣き笑い






私メタ認知って
メンタルのコントロールに
とても重要だと思っていて
自分のこんな考えが出てきたときは
メタ認知してみる。





"患者さんが私の時間を奪う"

そんな私からみた現実をメタ認知してみると
被害妄想的な思考の自分
気づき笑える。笑


①自分の感情を通して見る現実
②ただの事実


を分けて考えてみると


①患者さんはこんなにも忙しくて
疲労困憊の私にまた何か頼んでくる。


②患者さんは自分じゃできないことを
頼んでいるだけ。



受け取る現実が
大きく変わってくる。



患者さんに対して批判的だったり
冷たくなってしまう看護師は

①の思考になってしまっている
のかと思う。




患者さんだって
そんな看護師のことをわかっているから

いつもごめんね。
忙しいのにごめんね。


なんて言ってくれる。



私も今現在進行形で続く
荒れ果てた業務の中で
看護の心がすぐ
どっかにいきそうになる。




すぐ①の思考に呑まれてしまう。
患者さんにめちゃくちゃ気を遣わせている。



だからよくメタ認知をして
心をリセットさせる。




こんな看護の現場で
耐えられる人だけが残っていく
けど
耐えることが正しいわけじゃない
と思う。



耐えないからこそ
変わることがある。

みんな耐えるのやめよー
文句言ってこー

誰かの我慢の上に成り立つ看護が
いいものになるはずがない。

にっこり