
心屋さんでいう後者で飛ぶ族の私には
なかなか大変なのですよ

だってさ一個やっとる間に、別のもう一個の仕事が頭の片隅に消えてしまう・・・笑笑
例えば、患者Aさんの点滴がそろそろなくなるな〜って思って、準備して交換に行く

そしたら同室の患者Bさんに、氷枕がほしいって頼まれる。
廊下に出たところで、受け持ち患者Cさんの検査出しに呼ばれる。
・・・
1時間後、患者Bさんに「氷枕ください」と再度頼まれ、忘れていたことに気づく・・・
ごごごご、ごめんなさい・・・

もうこういうの私の中じゃあるある中のあるあるよ。
患者さんに迷惑かけまくりよ。
でね、こういうミスをしてしまった時、ただ反省する
だけじゃもったいない

ミスのプロの私が言うんだから間違いないです

ちょっと次の言葉を真剣に聞いてほしいのですが
ミスはするもの
です


しちゃうのよ。しちゃう。
だからリスク管理が発展して、いまじゃ点滴はバーコード管理になったし機械の力でエラーを防いでいる。
だから人間はミスをするもの

だから責めない
しょうがない
自分に甘く



で、ここからなんですが
自己分析ってしたことがありますか?
難しく考えずに、例えば自分の強みと弱みみたいなのを知ることをしたことがありますか?
これさえできていれば、ミスが大幅に減るな〜と私は思っています

いいことしかないから聞いてね

例えば私なら
強み:状況把握が得意。
弱み:マルチタスクが苦手。
があります

強みはそのまま輝かせて

弱みはフォローする。
例えば、さっきの例で言えば
患者Bさんに氷枕を頼まれた瞬間
あ!私なにかしてるときっとこれ忘れてしまうな!
と自分の弱みを認識して、
すぐメモをする。手に書いちゃいけないって言われるけど、すぐ手に書いちゃう。笑
そんだけ

あと、患者さんがフレンドリーな方だったら、もう言っちゃう

「もし持ってくるのが遅かったら、もしかして私が忘れてるかもしれないので、ナースコールをしてください
すみません、忘れっぽいんです
」


って言っちゃう
笑

たいてい、笑って「了解〜
」って言ってくれる


だから自分の弱みをさらけ出しても大丈夫

私はこのふたつの方法で、自分の弱みのフォローをしてる

人間なんだもん、ミスはするのです

でも大丈夫
