円形脱毛症になってからの経過
自分でも断片的にしか覚えていないので、
どのくらいの期間で髪がなくなっていったのか
簡単ではありますが、まとめてみました
円形脱毛症の治療経過
2020年6月:
右上後頭部に円形脱毛症発生。
処方薬: ネリゾナソリューション0.1%、
アロビックス外用液5%、
セファランチン錠。
6月末: 妊娠発覚により、
セファランチン錠服用中止。
7月~8月: 抜け毛が加速
9月 (妊娠5ヶ月):診断 広汎性円形脱毛症。
治療: ステロイドパルス療法のため入院
※皮膚科医、産科医の診断によって、
胎児への影響はないと判断されました。
その後通院先で
デルモベートスカルプローションを処方。
週1回の紫外線治療を開始。
11月初旬: 眉毛も脱毛。
亜鉛不足のため漢方を試すが断念
治療: ロコイドを眉に処方。
年末: 髪の毛と眉毛すべてが脱毛
2021年2月: 治療を継続しつつ無事出産
5月: 治療再開: 少しずつ髪が生え始める。
7月: 症状: 再度抜け毛が進行。
治療: ステロイド局注療法
(ケナコルト注射)を開始。
2022年2月: 注射療法を継続し、
うっすらと髪が生える。
3月: 治療: ステロイド局注療法をやめ紫外線
治療再開。
6月: 進展: 白髪が交じった髪が生え始める。
9月: 進展: 黒髪が多くなる。
2023年1月:
進展: 髪全体が少しずつ伸びてくる。
2月: 症状: 2か所の脱毛斑が見つかる。
5月: 症状: 抜け毛が進行。
治療: 紫外線治療から
局所免疫療法(SADBE療法)
へ切り替え。
11月: 進展: うっすらと白髪が生える。
2024年1月:
進展: 頭頂部に少しずつ髪が生え、
後頭部にも産毛が確認される。
3月: 進展: 頭皮全体に髪がうっすらと
生えそろう。
4月: 症状: 抜けやすい髪が現れる。
5月: 症状: ほぼすべての髪が抜ける。
治療: 2度目のステロイドパルス療法を
開始。
半年間の効果判定が始まる。
治療:紫外線治療、SADBE療法、
セファランチン錠服用
8月: 症状: 体毛や眉毛も抜け始める。
10月: 症状:白髪の髪が全体の3割ほど
頭皮は見える、
眉なし、体毛なし
現在までの症状をまとめてみました。
改めて自分でも見返してみて、
よく抜けますな
ばらつきはありますが、約半年から一年かけて
抜けては生えてを繰り返しているようです。。
なかなか自分では後頭部の産毛なんかは
気づくことができないので
最初の発毛はもっと早いのかもしれませんが。
今後の治療にも期待したいところです
最後まで読んでいただき
ありがとうございました