リットフーロの副作用や費用は
さて、前回のリットフーロの続きでございます
オルミエントと同じような内容になりますが
リットフーロを服用できない方
服用に注意が必要な方です↓
服用できない方
・過去にリットフーロに含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある方
・敗血症などの重篤な感染症の方
・活動性結核(治療が必要な結核)の方
・重度の肝機能障害のある方
・血液検査で好中球数が
1,000/㎣より少ない方、
リンパ球数が500/㎣より少ない方、
ヘモグロビン値が8.0g/dLより少ない方、
または血小板数が100,000/㎣より少ない方
・妊婦または妊娠している可能性のある女性
(妊娠可能な方は、
リットフーロを服用している間
および服用終了後少なくとも一か月間は、適切な避妊を行うこと)
服用に注意が必要な方
・現在服用中のお薬がある方
・感染症の方または疑われる方
・肝炎ウイルスに感染している方
または過去に感染したことのある方
・生ワクチンを接種する予定のある方など
これらの項目に該当しないか、
事前に、問診・血液検査・レントゲン検査等を実施します。
また、事前検査に問題なく、
服用開始になった際には、
リットフーロと一緒に服用すると
新たな副作用が出る可能性のある薬があるため
注意が必要な薬も書かれていました。
リットフーロと一緒に服用してはいけない薬
免疫調整生物製剤(生物学的製剤)
他の経口JAK阻害剤
シクロスポリンなどの強力な免疫抑制剤
一緒に服用してはいけない理由
↓
免疫抑制作用が増強されると感染症のリスクが
増加することが予想されるため
注意が必要なお薬
リットフーロと同じ代謝経路で分解される薬剤
※一緒に服用することで、
それぞれの薬剤の体からの消失が遅れ
薬の濃度が高くなることにより
副作用が出る可能性があるため。
他の医療機関で
診察等受ける場合は、
リットフーロを
服用していることを
医師や薬剤師に相談しましょう。
副作用
こちらもオルミエントと同様副作用について書かれています。
注意すべき症状として
発熱、のどの痛み、咳、だるさ、
痛みを伴う発疹(帯状疱疹)
等々
上記の症状に続き、
重い副作用が現れる可能性があります。
感染症、帯状疱疹、
静脈血栓塞栓症、肝機能障害
出血、がん、横紋筋融解症・ミオパチー
心血管系の病気、難聴・聴力低下
等が記載されていました
が
リットフーロとの関係は
明らかではなく、
臨床試験での報告となっている
副作用も含まれています
そしてそして。。。
薬剤費であります
リットフーロ50mg
1カプセル 約5800円
3割負担として、
1か月約48,000円ほど。
オルミエントでもお伝えしましたが、
上記はリットフーロ薬剤費のみなので、
実際に窓口で支払う費用は、
検査費や治療費
その他の薬剤費、
などを合計した金額となります
また、薬剤の価格も変わっていくので
必ずこの価格、ではないことをご承知ください
リットフーロ、まとめでした
いかがでしたでしょうか、
はい、薬の事、
どんな薬か
どこに入り込んで作用するのか
よく分からずに、治療始めようとしてました
あっ
まだ服用するかは決定はしておりませんが
今現在の状況は、
頭皮に真っ白な毛が、全体の2~3割くらいにうっすらあり、
眉毛、まつ毛
ありません
もちろん体毛もありません
今月末には、効果判定が終わり、
どうなるか決まる予定です
前回なーんとなく、先生、、渋い顔はしてましたけど
話がそれましたが、リットフーロ以上になります
最後まで読んでいただき
ありがとうございました