もうすでに、昨日影響が出てきて




朝、インナーチャイルドの夢をみました。




私が小さい頃の娘に、目の前にある大量の食事を残さず食べるようにしかっている夢でした。

夢なんだけど、気持ちは今の自分も同化してて、娘に向かって、絶対に食えよ、食わないと許さねえみたいな脅迫観念の強い感情でした。

そして、なぜか食わせようとしてる私の方が胸がすごく気持ち悪いのです。吐き気がするみたいに。

実際起きると、胸が気持ち悪かったです。




過去に実際私は娘たちに対して、残さず食べるように言っていました。

自分も母にずっとそうされてきたから

まあ、当たり前ですよね。

それが普通で、与えられた食べ物は農家の方が一生懸命作ってくれて、それでごはんをお母さんが作ってくれたのですから、感謝して、残さず食べなきゃいけません。




でも、冷静に考えると、身体ってその理屈が通るでしょうか?

頭や心は理解しても、胃腸が処理できる量に限界はあるし、それもその量は人それぞれ。

幼い頃は、お母さんがその量を決めて食卓に出すけど、その日の体調や気分で食べられる量も全然変わるのです。

そして、食べ過ぎると具合も悪くなるし、あと、疲れるでしょうね。心も。無理してるから。




だから、私は夢から覚めた途端、自分が、意味のわからない道理の被害者であり、加害者であったことに気づきました。

そして、私は人生で、食べ物だけでなく、いろんなものや出来事を自分の望む以上に取り入れてることに気づいたのです。

仕事とか、家事とか、やるべきこと。

自分や身体はもう無理って言ってるのに、やるべきだからでやっていたのです。




夢から覚めて半日くらい、何もやる気が起きなくて、ボーっとしてたんですけど

もうそういう思いこみ外して、楽しいことだけやろうと思いました。

そしたら、やる気が湧いてきました。




こういう正義って、タロットカードのjusticeみたいに、正位置で働くこともあれば、逆位置で働くこともあるんだろうなあと思いました。

娘がタロットカードの逆位置の意味を説明してくれるとき、いつもそのカードの意味するところの過剰または不足と言っています。

今まで私はjusticeの過剰の中で生きてきた。

これまでは適正なjusticeだと思ってだけど、私の身体と魂には過剰だった。




これからの人生をかけて、justiceを正位置に戻そうと思います。